全ての要素を含んでいると言っても過言ではない

屋根折りとアコースティックソロ

酒とか覚醒剤を自分の脳の内側に持て

雨が降っている。これは真実だ。自分の戦場で戦ったこともないのに、もう春の気配がしている。虫のように敏感に察知している。他の物はもう何もいらないと思いたい。人工的な光を浴びて人工的な影を産み出して。燃える。魂とかが非現実的な空に溶けていくような不気味な様子、嘘がつけなくなっていく。鉛筆削りで削らなきゃ。コッペパンが流行っている。何となくその躍動がスローに感じるとき。煙草の燃える速度が南アルプスの山並みに共鳴し始める、特殊な電磁波がまとわりついて、水面に映る一粒の光の中に、本物の白さを見る。つまり真空がある。鏡に映さないで。トイレに流さないで。泣かないで。鳥のように歌ってたい、名前のない生き物たちはリラックスしている、リラックマできる、他の物はいらない、他の物は目に入らない、他の情報は処理しない、溺れていく感じじゃない、ほぼ終わっていく、満タンにしたレギュラーを飲む、子供の国にも入国審査がある。模型なんだよ所詮は。没入感。窓越しに巨大な魚を見る、夕景の中を泳ぐ、足りないだろう、酸素や二酸化炭素、名前は忘れたけど思い入れのあるやつ、段ボール箱に詰められて、どこに移動していくのかわからない、忘れた方がいい。トンネルの上を歩く、つまり、天井を、山道を。教室の窓を突き破るイメージ。屋上から見える駅の中身。歌が渦巻く、熊がくるまる。紫が染み出して、絶望的だとしてもこんなにも地球上は豊かで、たくさんの国境がありすぎる、葉っぱの匂いが、風に舞う砂が耳に入ってくる感じが、する、深く垂直に潜っていく行為には、力がいらない、必要ない、息できない場所でも息しろ風呂入る時間なくても風呂入れ。滑り台を滑り落ちる。生き物であるということをどんな風に意識すればいいのかいつも迷う。多角的な面がありすぎる、どんな立体なんだこれは。これから俺はステージに立つ、人工的な光の中に、人工的な喜びの中に、海の底や異国の大地を見出だす、つまり俺は電車に乗っている、人間よりも圧倒的に速くて攻撃力に満ちている、だけどのんびりとした眠たそうな目の電車に、その座席に。素敵なものが多い、だけどゲロを吐きそうになる、同じ言葉を何度も呟きながら、自分自身の細胞をもう一度振り返る、正しくても間違っていても、傷つけても無関心でも、金属が錆びていく、腐食されていく、何に?そんな風に、YouTubeで動画を見続けるように疲れながら日常が過ぎていくなら、骨を折ってやる、内臓の蠢きを感じさせてあげる、季節と季節がぶつかり合って、衝撃と余韻を残す、0dbを超えている、ロールシャッハテストで最初に目にしたもの方へ歩き出せ、自分自身なんて崩れ落ちていいから、酒とか覚醒剤を自分の脳の内側に持て、裸で、頼りなく、温度を汚して、無限に拡大しながら、つぼみの中に収まりながら。非常階段のイチバンウエから見える景色。空は重すぎる。公園でぼんやりしているおじさんの宇宙、想像する、道端に寝そべりたい、曇り空に捕まって移動したい、体育館の二階みたいなところに行きたい、どうしても行きたかった。尖りまくった刃物で地面をほじくる。俺は花を植えない。俺は花を食べたい。聖歌が染み込んだステンドグラスの中に入って昼間の光を見る。見る。大したことないことなかった。やばすぎると思った。その感覚が今も背景放射のようにいつまでもまとわりつき過ぎていて日常が魔法のように形が、もう、ほら、見て、形が、全員ぶち犯す。ほとんど世界に対して影響を与えないというのに、この圧力は噛み合っていない、身体がなぎ倒されて、無数の欠損が沸いてくる、頭のてっぺんから足の指先まで錯覚に満たされて、考えない方がいい、行為をしろ、トンネルを潜り抜けるたびに胃の中が膨らんでくる、そして空白について知る、できるだけ素敵なものをたくさん食べたい。病んでいるかどうかなんて大して重要じゃないんだよ、だって人間はすべて壊れているから、自分が自分であるかどうかとても不安に思っているから、アルバイトをしていても、授業を受けているときも、終わらない残業をしながら、総括的な人生について考えている余裕なんてないはずなのに、壁の中から現れる、夕暮れの奥に巨大な目がある、それらの感覚をすべて一ヶ所に集めて、濃縮したものがこちらです。やけに重たいオイルです。是非携帯してください。自転車に乗っている時も、プールで平泳ぎの練習をしている時も。今まで何個のケーキを食べただろう、数えておけばよかった。もうすぐぼくは旅に出る。自分勝手な尺度で地球を測量する。だらしなく横たわっているわけにはいかないんだ、この鍋じゃぐつぐつ煮えるマグマを体感することはできないから、自分を鳥だと思い込む、主観だけがすべてだ、だから地面に向かって垂直に突き刺さっているわけにはいかないんだ、助けてくれ、おぼろげな幻、渦巻き、抽象的なものだったらなんでも持っていける、記憶とか。集団行動に興味はない。もう自分の顔を見ることもない。さようなら。すべてと形容するしかないものにもみくちゃにされる感じは最高、公園でドングリを拾っていたあの頃、ジャングルジムに紐を巻き付けていたあの頃、それは特異点、小さな変な穴、だけどその吸引力は、もう足りない、未来が見たい、

今までこの地球上で死んでいった膨大な数の人間が、膨大な数の生き物たちが、みんな気持ちよく死んでいったのだとすれば

そして日常がぽんと弾き出される。ポップコーンデイズ。実際は痛いそして熱い。なんとなく風景が回りくどい。丘の上にずっと立っていたい風に吹かれていたい。いいっすか?今日は。それか鮫になりたい。この気持ちをわかってもらいたい。伝達という手段をいつも気にしている、俺はそれを極めようとしている、多分超能力だ、創造主の意図に触れる、0と1を直接的に見る。目撃する。橙色に染まる空の向こう側へ。とても溶けやすい心のまま。帰る人達。止めどなく。原っぱに寝転がる。東京スカイツリーと富士山。マントルの温度を感じろ。挽き肉になる。ずっと手術されているような気分。不安になるような音が骨を通して響く。メモリの幅が不規則に変動、風の中に鉛の重さを見出だして、輝き足りない、立ち向かい足りない、もっと浄化されたい。温泉に入りたい。戦いと休息を混同する。この家は終の住み処ではなく拠点に過ぎない。ライフを火にくべる、一気にマイナスになる。二人でいるとき、一人でいるとき、その色、形、重さ、声、ボタンの留めかた、ガソリンの揺れかた、マリファナラーメン。詰んだ。でも大丈夫。それは合言葉。魔法の言葉は自分でつくるんだよ、右脳と左脳を共鳴させて。光の中に入ることもできる、だって大丈夫でしかないと身体の芯から感じる、具体的な感覚、これを疑うこと自体が馬鹿げているんだ。君のことが好きだ。結婚してくれ。花という花が咲き乱れそして散っていく。道という道が祝福されている。プラスチックの時計を溶かす。ヘビーローテーションヘビーローテーションする、シンプルに、簡単に。海蛇を見たことがあるか?知らない人に手を振る。ツノが生えた人を見つけるのが上手い。喫煙所で忘れられているサラダを持って帰る。空気になったら何がしたいか考える。森の奥に掘った穴を何に使うか考える。葉脈を通過して、緑の光が染み込む。動画の再生数やフォロワーの人数じゃない、重要なのは、真実は、顔は、服は。幸せになりたいと鏡に向かって10回言ってみろ、そうすればすべての答えがわかるはず、だけど重要なのはそこじゃない、顔は、服は、その答えをこの人生でどう使用するか、どう消費するか、わからなくちゃ、心を開いて。無駄だったすべての出来事へ愛を込めて。珈琲を飲みケーキを食べる。消費量が半端ではない。思いを巡らせる。空の彼方や海の底や大地の気持ちについて、雨の日も晴れの日も、皮膚が痒くても、炊飯器の中の米が発酵していても、かけがえのない家族団欒の機能が不全だとしても、弱肉強食という真実がネガティブなイメージと共にネット上で拡散されていたとしても。実際、死ぬときが気持ちいいんだとしたら、こんなに素晴らしいことはない、もっと生きていたくなる、細胞を増殖させてみたくなる、意味と無意味がシュレディンガーの猫の箱の中で重なりあっているようなもの、かなりエキサイティングでぞくぞくする。今までこの地球上で死んでいった膨大な数の人間が、膨大な数の生き物たちが、みんな気持ちよく死んでいったのだとすれば。地球は、青いから好き。ああそしてぐるぐると回るあれ、あれが、もう止まらないんだなとわかる、そうあれが、物理法則によって自動的に加速し続ける、進んだり戻ったりして、表面に張り付けたグラフは、もう破り捨ててもいい、勢いよく列車に飛び乗る夢を見た。嘘と本当のちょうど中間地点で地平線を見た。光は屈折する。水の中の不思議な紋様。ある物語。長いのか短いのかわからない。遠くても近くてもどうでもいい。手を伸ばせばある奇跡。あと歩いて行ける場所。夏のいいところと冬のいいところを鍋で煮る、温度について学ぶ、青空の中に煙が溶けていく。ゲロを吐くと楽になる。すべての毒素を放出し終えたら、また歩き出そう、この旅をどうするつもりなんだ、未来から過去に向かって吹く風や流れてくる雲、思いつくことならなんでもできる、必ず、それがわかる、ナイフランプ鞄に詰め込んで。夜を泳ぐ楽しみ。抽象の梯子を降りる。ページをめくりながら過去に戻る。風景を眺めながらうんこをする。透明人間にもなれる。自分自身があらゆる場所に遍在している。それも不思議じゃない。宇宙に向かってスピーチをする、そうあるべきだ、認識できる範囲内なら、すべての場所に行くべきだ。玄関のドアを開けた瞬間に包まれる、あの異質な空気が好きだ。

今年は食べられる野草を探してみよう

裸で破壊しろ。胸の中に加速力を持って。つまりなんでもいいから言葉をください。何か他の。混ざる。曼陀羅みたいな、普通の。私がおじさんになっても。咆哮が聴こえる、森の中の穴の中に公園があって、そこから、ここまで、問題なく響いている、そう全てが許されているから。奪われたくない。引きずり込まれたくはない。体幹がねじれているし、でも遅くはない、不安な気持ちが全部、不安な気持ちが全部。ほぼリミッターを解除した状態というのを想像してみることによって、それができる、何も問題なくできる。布団の中に潜る。白い生き物。洞窟の奥らへんから溢れだす何回も繰り返しまくったやつ、すべての道は快楽に通じているし、最高か最低かしかなくなるだろ、とにかくここからいなくなりたいんです。そしてふと目を覚まし、何か大きな規模のお祭り、夜のなかで小さくなる、会話が、ああもう会話がやばい。だからさ、入っていくんだよ、入っていけばいいじゃないか、入ってしまったら、鍵とか暗証番号が必要になってくるし、書類上の悪魔が人工知能の声で、変更していく、上書きしていくからな、母から父へ、母から父へ、架空のトンネルをくぐり視覚情報を手に入れる、夏だ、冬だ。踏ん張っているよ、努力をする自分に期待をして、様々な概念を殺して行け、つまらないお菓子をブルドーザーで破壊、壁ごと、部屋ごと、屋根を突き破り。覚えていること、いないこと、儚いため息というかなんか乾いた空間の音が、えぐる、えぐりまくる、跳躍して着地したとこ、今。自分自身の輪郭が不安定になっていくのがわかる、まさに今、遠い未来の肉体が横たわって、つまらない映画の登場人物のような存在に、なりそう、聴こえそう、囚われていたくない、大空の中で眠りたい、因果関係は死ね、子供に帰り、花は咲き乱れ、臭い、これが生活ということか。これが音楽を聴くという行為なのか。質量のないきらきらとした結晶の中にこうやって沈むんだ、そして月という月が輝き始め。夢と相性がいいようだ、その音その匂い、微かなタイミングのずれに深く集中してのめり込む脳が、炎の揺らめきと一体化していくように攻撃する心が溶ける、ふわっと浮く、赤ちゃん。快楽の原則にすべてを支配されるのは、つまらないだろう、基準となる小さな幸せを、一日のうち数秒間だけでも持っていたい、それから過去が溶けていく、別にいいけど。過去を蓄積するごとに、自己が引き裂かれていく思いだ。というわけではいどうでもいいです黒い太陽については、ええ、体温さえ感じていられればいいんで、ええ、体温さえあれば、すべてが溶けるような気がする、バターみたいにチョコレートみたいに、圧倒的な存在も比較対象がなければただの存在に過ぎないけど存在は常に圧倒的に複雑なシステム、ついていけない思い、こわい、ふあん。鳥はかっこいい。特に羽ばたいている姿が無条件に。生命を感じさせている無条件に。夜がしんとしていて、わからない、重さや形、記憶の中の、言葉必要ねえし、ああ、哀れだ、こんなにも複雑である必要はないだろう、こんなにもうろうろと一ヶ所ばかりを執拗に。身体から力が抜けていき、選択肢が絞られていく、黒い穴の中身は無限に広がることができる、新宿の中で一番わかりにくい場所で待ってる、優しい時間がグロテスクな口を広げて、足早に通りすぎていく、冬から春への間、今こうしている間も泳いでいる、絶好調、いつから息してないんだろう、わからない忘れた、口のなかになんか挟まってる。世界中のあらゆる獣(伝説を含む)、七色の背中に乗って、意識を共有する、一番素敵だと思うもの、一番公衆便所だと思うもの、すべてのbuildingが淫猥だ、忘れさせてくれ、努力した痕跡、俺が暴かれる、ピー音、閉じていく、だがこじ開ける、その循環、ピー音。鮮明になる。色んなことがよくわかる。人と人との別れを見る。何故こんなにもよく見えるんだろう。手足を誰かに触られている。先制攻撃に備えている。眠りの中で離脱する。肯定や否定を取り巻く渦と、後ろ姿、ほどけろ、ペダルを漕いで、加速する。もう二度と帰りたくない場所がある、俺の中のそれを壊すために、それだけがすべて、それだけが誇り、仕事の合間に、空中で、ベーゴマみたいに、回りすぎて酔う、たまには不可能な壁を殴ってみたりしろ、だけど水中か空中かもうわからない。人工楽園を持っている、今、手でこうやって、あまりにも精密すぎて、崩れ落ちないように意識を集中させて、ほらこうやって、ほらこうやって、官能的ですらある、傷そのものと一体感を感じる。コンビニエンスストアと一体感を感じる。俺はユーモアがある。俺は人の失敗に寛大だ。その裏に想像の余地はない、電車は揺れながら移動する、ただそれだけ、同じように、人間という馬鹿の中に、入ってしまえばいいよね?灰になりたいという欲望を生まれつき持っている。崇高な馬鹿げた指先を感じる。全部透明になっちゃえばどんだけ?うわ。まじか。笑ってしまっている、笑ってしまっているよ、抑えられない、枠が引きちぎれる、夜が増大している、水面の模様の一つ一つに自分自身の隠蔽された過去が、軽く死ねる、軽く生きれる、ご飯美味しいけど別に食べんくてもいい、名前がなくても困らないし君がいなくても海はあるから、黒い穴は広がり続ける、白い光も光速を超えている、翻弄されているときこそ呼吸器に意識を向けて、脳みそは誰のものでもない、もういい、うるさい消えろ。突き刺した幻、戻れない一線がくっきりと、見えるというか、無意識に規定していく。すべてについて語り足りない。パルメザンチーズになる。この遊びまだ続いていたのかと思う。ディズニーランドにいる。ディストーションを踏む。ディズニーランドで。逃れられない時、あなたならどうする?すべての情報にムカついて冷えきって、数千メートル規模の上がり下がりを体験しながら、伝統工芸品に念を送りたい、海で溺れている子供を助けたい、教室の窓から飛び降りたい。草一本生えてはいない。ここが子宮の中だとしても驚かない。子供の頃、太陽と話したことがある。何かを切り離すために設計された道具が手首にぶっ刺さっている、その断面は太陽に繋がっていて、街は夕暮れながら、買い物を終えて、誰かの歌が知覚できない次元から聴こえてくるような感じ、テレビがシンプルな感情を放映している、ぼくは温かい場所を探す、その様子も放映される、だけど誰も見ていない、というか誰も住んでいない、みんな温かい場所を探す、脳みその神経を一本ごとに標本にして、ずっと止まっていればいいのになあ。ぴゅーと風が吹いて、風邪をひく、こんなにたくさんの欠片が枝に絡まって、不思議だ、残念だ、残念だった、悲しみにばかり目がいってしまう。絶望と希望が絡み合ってもう離れない。ほんの些細なことで亀裂が走り、水の中にいるような感情に逃げる。必殺不感症。細菌が沸いていたとしても気づかない、目の前の可愛い記号に夢中になって、粒子の荒い適当な快感に呼吸器を満たされる、その目を閉じて、目の裏側の模様にしか興味がなくなっていく。友達になりたい、沸いている、水と花と時計とまだ混ざり合うずるずるの関係昼の電車何かの回路が間違っていて放電している頭から、不明瞭な匂い、何らかの記憶に直結している、現実感と互換性のない、震え、自分が猿の一種だとしても小さな白い虫だとしても一緒、細かい丸がいっぱい、歩いたり止まったり一秒と一秒の間。どんどん後方へ消えていく風のようなもの、大体全部がおかしい、そう、よく考えてみれば、思考の中に入っていけば、まあ大体すべてのものが、渦を巻いているし、解体をしている、自己増殖しながら壁に頭を打ち付けている、どうでもいい記憶を思い出しながら地面に穴を掘ってその穴を埋め続ける、独特の感情の起伏を伴って、その穴を埋め続ける埋め続ける、もう戻れない、もう引き下がれない、スイッチを入れる、キャラクターになる、2次元の笑顔で、綻びを感じて、そのまま一直線に何もかもどうでもよくなってしまえ、神経が疲れている、神経が無表情になってきた。燃え上がる肉体の内部がうざくなってきた。トンネルの屋根を内側からえぐる。影が移動していく、目に見えない生き物たちが、静かに暮らしているし、ぼくたちには時間がないから、今日もただそれだけの日々の枠内におさまって、不味い、味が、海の中で眠る、自殺行為、浮き輪をなくして、空を仰いでみる、雨が降り始める、一粒一粒の冷たいを感じる、わかる。力が使えそうなとき。一つの色に磔にされる、磔の刑だ、イエス・キリストみたいに、罪とか罰とかどうでもいいけど、そういうの考えたくない時ってあるよね、わかる、うどん食べろ、寄生虫、乞食、どんな姿であれ人間は平等だから、平等に共食いを、うどん食べろ。ふわりと浮いてしまうよ、俺の声が大気を震わせないから、脳みその溝の中ですべて完結しているので切ない、影が移動していく、それが何かに見える、捉えた瞬間に忘れる、一つの小規模な爆発、ダイビング、深くまで、アンビエントの先へ、個人的な気持ちは星の王子さまだ。骨折して傘が差せない、違う俺じゃない、傘が、傘の方が骨折しているので、俺には痛みがない、もちろん、でも冷たい、雨は、それがある、かなりある、風もあるし。この雨が雪に変わったとき、吹けない口笛を無理に吹く、そんな気分だから、靴の中に軍団の侵入を許して、ナイトクルージング、祠をこじ開ける、シザーハンズ、雪の中で踊る。お姫様になってしまっても誰にも咎められたくない。羽根が冷えてしまって、銭湯に行きたいと思う。そして季節は変わってしまう、年号も変わってしまう、年齢も、変わってしまう、恐ろしいことだだけど楽しい、今年は食べられる野草を探してみよう、そして命を食べる、命で腹が膨れる、魚にもなれる、鳥にもなれる。全開でいこう。自分が増えていく。全開で発射しよう。もちろんすべてのことは繋がっているからそれはアンチエイジングでありながら悪徳の栄えでもあり得る、でも大丈夫、教会に行きなさない、儀式に参加しなさい、そして清められたような気になる、ただちょっとだけ意識することができれば充分、それは嬉しい波紋として、わずかに揺らして、まあいいや、時計は嘘をつくから、絶対なんてことは絶対にないから。だから誰かになりたいの?だから自信を破壊しているの?小さくなる病。なんでも使いたい。君のポケットの中に入りたい。どうしても。ああどうしてもやりたいけどどうしても無理だ、つまり極限だ、飽食大国日本は極地に変わる、時間が未来から過去に流れていても大したことはない、逆のことっていうのは一緒だから自重しない、自分について拘らず、自分らしく生きたい。

人間は自分が動物だということを忘れがち

頭の中を温めているゾンビとその家族の絵が語りかけるはずだった未来に対する過去の風景をぐちゃぐちゃに塗りつぶすということがどういうことか理解しつつある、鮮やかなスピードだ、ゆるやかなメルトダウン、背景がぼやけて対象がより明確に主張をする、絶対に間違っていないということをはっきりと告げる。結局はわけがわからないし、身体の一部が欠けている、脳内の出血がだらりと垂れ下がっていながら追い越していく黒いムカデの足が、眠りながら語る、速い、もう崩れ落ちたい。移っていない、何も豊かではない、くるりと向きを変え、ぼかしていく日常の風景が素敵だった魅力的だった鮮やかな肉体だった視線が交差しながらそこに時間という芸術を付け加える、絵の具を落とす、涙と肉の塊、むき出しの。覚えていないこととその輪郭とリバーブ、依存症、迷いがないしただ抱きしめている温度の戦争、愛の、自尊心の、段階的に、悪い癖、嫌だったことその中身体の奥からわきだしてくる熱湯をかけてただれた皮膚の変型、顔面から顔面へ音速で乗り移って、小さな命が宇宙の中で無限の漂流を続けながら友達を探す、ただ友達だけをその応答だけを台無しにしながら踏み越えてただ待っているという行為は馬鹿げているに違いないし生き物としての弱さを抱えている、どうしても、どうしようもなくただ場面は転換しながら、空になりたいなあ、ああ空になりたいすぎる、つまらないですねあなたという存在は。呪詛。古来から受け継がれたネガティブなイメージ、うるさいくらいの冬の感じが変な色に染まりながら呼吸困難の極限状態をイメージ、塗り替える、正しくも正しくなくもないし人間は自分が動物だということを忘れがちである。また心の中にビルが建つ。震える弱さと震えない弱さ、海の生き物と海の死体、パレットとパレット、ぐるぐる渦巻く面白いノイズ、面白い光、路上生活者の憩い、さあ覚醒だ。トンネルを抜けて、またトンネルを抜けて、ものすごく小規模な、ものすごく局地的な戦い、そしてそれ以前の時代。テレビの中に入ろう、そして冬の夜空を輝かせている、どう考えても手足がだらけている、上手くいかない日々のままの顔がなにかを伝えるのはどうしても満足できない時の食事の不十分な空白の感覚、伸縮性がある、前方へ、後方へ、ランダムに。トリガーが止まらない、原因と結果が飽和して、ぼくは求めない、皮膚が乾いているから、空気中で溺れない練習をする。暴力的な自分の姿を絶えずイメージするしかやることがなくなってしまったとき、そこには紛れもなく神の意志が働いている、そしてぼくは空白の一部でしかなく、地球がまるごとおさまるほどの巨大な鍋で、ぐつぐつと調理されるだけ。童貞乙。自分が舞台の上に立っていることを忘れるんだ、あまりにも酸素が多すぎて。

ぼくはぼくの中に入りながら、君の中に入る君を体験したい

眠ってはいけない。反省をしなくてはいけない。心と肉体を片付けなければ、お前に来年はない、お前に来年はない。はいそうですか、女性器の名前を片端から言っていくぞ、白い空間で、生と死の狭間で、ドラゴンになりたい。どんどん押し流されていく、もの悲しい気持ちだ、だってそうじゃないか、君の肉体はそんなにも欠損していて、戦争が始まっても気づくことすらないから、ただ機械のようになって、旅人を見送るよ。ほら。まじか。音がない、音という音が、雄と雌とその仲間たちと共に、空に昇って、列になって、待っている、天国の扉が開くのを、開けてくれるのを待っている。筋肉がない、筋肉という筋肉が、仲間たち、徘徊する夜を、降る夜を、震える夜を。小刻みになって、ぼくはぼくの中に入りながら、君の中に入る君を体験したい、疑似、嘘と嘘じゃないけどグレーの真ん中で、待っているのか?問いかけているのか?虫を殺したいと思った、幼少の頃そう思っていた。火を燃やしたいと思っていたし、窓ガラスを割りたいと思っていた。その中の幾つかは実際に実行しただろうし、それを成し遂げた瞬間の心臓を包み込む温度、でも、もうむしろそれすら忘れている、フライパンで鶏肉と卵をかき混ぜながら、影の一部になっていたとしても構うことはないし、その薄暗さを愛しているんじゃないのか、異なる言語で綴られた、自分自身の物語を。ああ攻撃してくれ、もっと悪意に満たされろ、そしてよみうりランド、そこに行く、2000年後、技術が細胞を犯し尽くし、ぼくらの魂を守っていた皮膚が、ただれて、めくれあがった後の世界で。不安定ですか?左右の耳の穴の中に子供。無邪気な快楽が日本列島を子宮の中にじわじわと沈める、個体の消失、繰り返されていますね、個体の消失、真ん中まで、行け、個体の消失、AV女優が笑っているよ、録音しなくちゃ、レコーディングを始めなくちゃ。風のようにびゅんと戦闘機は急降下、縦断爆撃が脳のひだひだを穴ぼこだらけにして、他人のゲロの意味について考えている間に火事になる、ニュースや新幹線が騒がしく虚ろに震え、給食のコッペパンが自主的にちぎれる、こんな時代だから、でもだからこそ、防犯カメラのレンズが自主的に割れる、あなたはどう考えても不幸だったけれど、肉体的な反応から逃れられない、誰とも出会いたくなくなってしまう。棒が刺さっているんだ、そして囁いている、土の中の生き物が、輝く天体に向かって、無限に近いその空白を、燃料にして核分裂を起こし、歌が生まれるんだ、歌が生まれそうだよ、うんこが漏れそう。速さから逃れなくてもいい、先端をぐしゃぐしゃにして、涙ばかりを流す、涙ばかりを、凍った地面の上へ、飢えの中へ、通り越していく、すり抜ける細胞、番号を呼べない、震えない、上が見えない、恐ろしい生き物、恐ろしい物語、引っぱって、このひもを、ひっかいて、バイオテクノロジー、嗚呼、郷愁に駆られすぎて原型を留めていないもの、反応が遅れすぎている、人間ではいられない何者か、魂ではいられない何者か、電車の中が狭くなって呼吸と会話が不均一、雄と雌の延長線上におまえはいる、という真実をすべての物質と事柄がおまえに告げ始める、口々に、食らいつくし、それでも、終わりがないのは何故なのか、また出口のない哲学が始まるぞ、今まで何かに本気になったことがあっただろうか。のたうち回る自分を上からフィルムに記録している天使。家族で、フードコートで、活火山の内部で、目覚めそうな神秘的な、もっと呼吸が続けばいいのに。何をしても何やってんだろう俺と思ってしまう時に備えて、さあ指し示せ面白い光を投げておまえの存在と存在の中のくねくねとした部分、フラワーが開花し続けている、冷たくて青ーーい空気が鼻の奥を犯し窓が全開のまま軽自動車が暴走する夜を踏む汗を摘む舵を取るまったくと言っていいほど頼りないふざけた笑顔が、後方へ、そして海底を旋回する鳥、ボーイ、難しくはない、それは特に必要ではないし虚ろでもないけれど骨折しているわけじゃない溺れていない、どうだ、ドゥーガ、牙を差し込んでみたまえ、饒舌になってみせたまえ。赤ん坊が怯えて、ある種の運命を感知しながら言語的にそれをもてあましおもちゃにして上手く狂っているように見えるだろうか、夕闇が説明のいらない感じを醸し出す野山、瞬間を発見していない、我々はまだ溶け合っているから、このおぞましい渦の中でハンドソープで手を綺麗に洗いましょううがいをしましょうテールランプを光らせましょう、乳母車が必要になってきている様子を神経の中で複雑な模様の配置から読み取る、ぼくはかなり大丈夫ですよー。布団あるし。お茶も飲めるから。君がいなくたって、そうさあなたがいなくたって、YouTubeは見れるし、オナニーは最高、絶対に誰も住む予定のないただ朽ち果てるためだけにそこに存在し続けることを宿命づけられているかのような暗い蟻の巣みたいな建物がぼくの心の中にとめどなく建設されてゴーストタウンが出来上がりそうだ。文字。上手く話せないよ、だけども。命がこわれるまでは。

何億年もの間内臓を太陽に当てていない

文脈の中でしか語ることができない。ああ、もうどうしようもないほど文脈の中でしか語ることができない。この呪いを断ち切るものは、快楽しかない。どうしようもないほど快楽しかないじゃないか、嫌だ。そしてどうしようもなくぶち込むんだ、惨めに。流れていく景色とアウトプットの感触、その中間に手を浸して柔らかな温かさと繰り返される自殺を見ながら、幼虫としてこの人生を生きる、老人になっても幼虫のままで。太陽が当たる場所でこの姿は、あまりにも滑稽に感じられてしまうし嫌だ、届かない森は危うい物理法則に抗う、虹色なのか、それとも君の正体を規定していくもの、この服をもう着たくない、どこにも行けない。街の中でいつも小さくなっている、他はもう何もかも眠気と一緒に身体の奥から、痛みと一緒に、音楽を聴こう、ふざけているなお前は、喜び、悲しみ、友達、恋人、ぼくを取り巻くあらゆる記号、時たま狭い穴の中にいるような恐怖を感じる、ここから見上げる空はどんな装飾も拒否するしただ純粋な動物的な恐怖だ、でもその後には必ず永遠の快楽が約束されている、誰に教えられたのか忘れたけど。身体の内部が見えない、圧倒的に外気から遮断されている、光が当たらない、何億年もの間内臓を太陽に当てていない。空を見すぎて、明るいから、目が疲れていく、ブルーベリーを食べなければいけない、今すぐにブルーベリーを、ぼくの生活は空を見上げるために最適化されているし、窓からは空しか見えないんだから、ブルーベリーは常備されているべきだ、ブルーベリーのことを美味しいと思う、ぼくは欲望を感じている、空があまりにも迫ってくるから、脳を通過して栄養素として内臓にまで染み込んできそうだから。形而上学的なレベルで美しくなりたい。母と妹を救ってあげたい。今という気持ち次第の動かしがたい真実の装いをした季節感に左右される動かしがたいままで、安全であることを確認して、チェックリストを作成していく、そして他人の人生を検討する、めくられていく、剥ぎ取られていく、言語の中に閉じ込めていく、海を泳いでいる、季節は関係なく、何故か海を泳いでいるし、目が覚めたら巨大な虫になっているかもしれない、嫌な夢を見たから。墓石の上に座る。墓石の上でご飯を食べる。切り取られた生命の波長を冷蔵庫で冷やす、生物化学兵器だ俺が、そうだ俺が、その通りだ。現実世界で眠る練習をしている、何度も意識レベルを低下させながら、様々な動作をして、それは苦痛ではない、通り過ぎていくから、ただ自意識と顔面が、近代国家の問題点を体現している、健康のために走る、健康のために笑う、金という金は薄汚れている、だって人類は戦争をし過ぎているし、人類は性行為を金銭に変換し過ぎているじゃないか、その脳みその理性の部位のみに、封じ込めているじゃないか。わかっているという感覚を知っている、本当はただそれだけなのに、恋愛がしたい、ポンプから勢いよく泥水が放射されて、パーティーが始まりそう、おしっこが漏れそう、ただの受容体に変化する、意味がないという理由で動作を停止する、人生は生きるに値しないという理由で、一体何ができるだろう、何もできないだろう。小規模な破壊が切れ切れにもたらされる。中途半端だ、狂っているが害はない、血が出ているが人生に支障はない、だけど、人生は生きるに値しないという理由で、不可思議だ、言葉を使わない誰かに会いたい、ただし人間でお願いします、そんなことはない、そんな人はいない、何故なら人間はもっぱら言葉だし、SNSかそれに類するコミュニティーの中でしか何事も共有することはできないんだから、ぼくは優れた文学作品を軒並みいいねしていくよ、星を5個つけていくしかないんだよ、うんざりする、冷たい、震えてくる、会いたくてさ、子供に戻りたい、この知能のままで。汚染水美味しい~~~~~~~~~~~~~~~。狂乱を経験した。脳みそがくたびれ果てている、ポケモンをゲットし過ぎて、もう元には戻れない、通過するだけの意識が。

ぼくは1歳の時は今よりも素直にうんこをすることができたはずだ

試しに希望を持ってみる、そして弄んでみる。太陽の光が満ちていて、太陽の塔が建設されている、止めどなく、乱立していく。灰色になりそうだ、ぐっと堪える。少ない。不平を言う。自分の本当に欲しいものを規定していく、次々と。腐った水溜まりが愛についてをだらだらと述べ、もう残っているものもないし、集中は尽きた。だんだんと迫ってくるのっぺりとした漠然としたそれに親しみを感じるように空に手を伸ばしてそんな自分の仕草を芝居がかっていると感じた時、あらゆる写真が一斉に火を吹いた。住居は赤に染まる。限りなく平らな地平に同じ種類の違う光の破片。おじさんに旅に出ろと言われたが、ぼくたちの世代からすればそれは少し古いような気がして違和感を禁じ得ない。何者かの口内に沈まされていく、宝飾品がジャラジャラと光って、鈍い痛みを感じる、死にまつわるイメージが夜の節々に排泄される。美しい言葉が化膿している。不安定なリズムの多い資本主義社会は、食べ物を食べる、写真を撮る、子供服売り場には幽霊がいて、試着している、次々と、ミッションをこなしている、次々と。オートメーション化された脳内の柔らかい回路が、1秒ごとに強化されて、質問すべきことはなにもない。この両手で掴むことが出来るもの、掴むことを想定した上で設計されている一切のもの、掴まれる可能性に満ち満ちているありとあらゆるものが、反逆を開始して、ぼくはただの不条理の中に生きているだけの男になってしまう。太陽が照らしはじめてまた意味付けを余儀なくされる、太った肉の塊が、様々な循環を閉じ込めて、呼吸が覚束なくなる、目眩を感じて、感じ続けるだけ。巨大な水溜まりの向こう側へ流されていく。身の回りの全てのものが静止したまま疾走している感覚。性的倒錯。過去から完全に切り離されるために、ぼくは実際に、感覚器を反転させなければならない、些細なことに対して涙を流し続けなければならない、はい、そうです、認めなければならないだろう、見つめる大きな二つの玉から目をそらしてしまったら、永遠に宇宙の迷子になってしまいかねないだろう、その中に入らなければ、その中で溺れなければ。宿命のメカニズムが子供たちを選んでいく、なんてよくできているんだろう、説明の必要さえない、ただ受け入れればいいんだから、現在を、変更できない情報を。やがて山奥に不法投棄される。無駄な文字列に個人的な感情を抱く。歩行が困難になる。0に近付くほどだんだんと速くなっていく。自分自身が一個の身体であるということ。残酷さに追われている。うるさいと言われる。歯がたくさん生えた口になる。呑みこみ、また、呑み込まれる。それだけだろう。それのみだ。分ける。粉々になった彼や彼女の上に、モノリスを建てて、言語によって、分かたれていく、常に排斥していく、排他的な真実を陳列していく、見慣れた風景の上を得体の知れない生き物が這いずり回って、文字が分解しながら、異次元に向かう。青と赤の階段の上の破壊と祭りの喧騒、どこからか声が聞こえたらそれは子宮の中から、くぐもった、天の、世界とかいう曖昧な、世界とかいう幻想の、声でしかない風景が、水の中から聴こえるから、それを破ることによって何を得られるか、どのような利益があるか、どのような変化があるか。メタモルフォーゼしたいと思いますか、みなさん、響き渡る、そして響き渡り過ぎる、どんなに小さな細胞も震わせてしまうから、体液が止まらなくなる、朝の、風が、風景に溶けながら、大丈夫かと強引に尋ね、虹色の中に引きずりこまれる、不自然な渦。わかめ食べろ。童貞のままでいろ。犬か。敗者がまた地中深くで蝉のように、季節感をかなぐり捨てて、生まれる時を待っている、宗教を設立する時を待っている、個人的には、確信している、はっきりとしている物事がある、だけど、深くならない、それは、空間に負けている、入っていけない。面白くないし享楽的でもないな。回りくどい説明ばかりが支配している、通りには裸の子供たち、黒く塗られ赤く流れた、君の顔面を時間に変換する、立ち上ってくる、湯気、遠くに行こうとしすぎていた、幸福になろうとしすぎていた、暇さえあれば、その気になれば、誰に選ばれたかったんだろう。わかっている、はっきりしている、だけど、母と子の関係性は、あまりにも概念として定着してしまった、だからぼくはただのスピーカーになる、地球の上を循環している音波を、再生するスピーカーになる。生々しい、肉の色だ、雲の下では、地面と水と、肉の色だけが乱雑に配置されて、ある一定のルール、それをどうすることもできないし、把握さえしていない、ほとんどの人々は、そしてほとんどのぼくとぼくは。無意識に降りるとして、脳内に沈むとして、存在とは記憶でしかないから、1秒だけでも存在することができたら、それをすることができますように、と、言って、台無しにしていく物事がある、あまりにもいつも言葉は余計すぎて、君を遠ざけてしまうから、原始的な詩は投函し損ねた手紙のように、ハウスダストにまみれているよ。そして、ぼくは弱い人間として、卑怯な人間として、日常の中で演技を重ねる、調味料を少しずつ振る、だが、そうだ、自虐ネタは卒業しよう、世界の音量は明らかに0dBを超えているし、それは隠しようがないだろう。老人の指が大気に溶けていく。破壊は美しくあらねばならない。世界の残酷さを拒否する。幸せな類人猿を配置していく。空に向けて核ミサイルを放つ。冬の香りが末端を麻痺させて、イルミネーションが目の裏側まで、やって来て、ぼくの顔を覗き込んでいる、不安定であること、そのことでしかあの化け物に太刀打ちすることはできない、雑音を掻き鳴らして、くだらない遊びを振りかざして、敏感になった分だけ、鈍感になる部分を。森のなかでひとり、立ち止まる。次の瞬間には世界が停止しているかもしれない。雲の上を歩きたい。存在の不安が生きる理由になっていく。今ここにはない雨垂れを思い出す。うわ言のように。ほとんど朽ち果てた家で煙草を吸っていれば、時を遡ることも可能だ、妹のことをぼくはたくさん傷つけた、罪で両手が塞がっていく、何故こんなにも明るいんだろう、絶望がスタートラインだとして、ぼくは君を水の中に沈める方法を知っているし、風景が透明に変わる、眠る。コンセントを突き刺して、すべて均等に平等に供給が為される時に、深く積もった雪の中から、黒ずんで半分になった肉体が芽を出す、最低の夜明けに君は君であるということを弄んでいる、高いところから足をぶらぶらさせて、神様にでもなったかのような気分に浸る遊びだ、悪は冬の中に溶け出してしまう、突き動かす何かの理由を、浸す。震えとは快楽であり、すべての感情の中にそれは含まれている。生きている間に、少しでも多く感じようとしている。虫のように蠢きながら、たくさんの錯綜した通り道、ふわふわのわたあめのような、歩きにくい道が、現れて、不可解な言葉を呟く、不可能な動作をする。迷った星が居場所を求めながら、浅ましく、けれど勇敢に、座標軸を変更し続けて、辺りには真っ白な東京タワーが、増えていく。ぼくはぼくの中に深く入ってしまった、眉間に皺を寄せて、考えている振りをする、実際にはただ感じているだけなんだ、他の必要は溶けて時計の中に吸い込まれて、それは不思議な景色だった、混ざった色が好きだと思った、夜の中に透かしてみればそれは歪んで映る、酸素が水になったみたいに、関係性を低下させていく。誰もぼくに触れないだろう、そしてぼくは誰にも触れない、機械的な挨拶を繰り返す、朝がきたらうれしいと思う、太陽の粒の一つ一つが、喜びに通じていると思う、だけどぼくはそれを無視している。ぼくはメカニックな一つの機能と化す。昨日と明日はぼんやりと浮かび上がっているだけで、海馬が活性化されない、ただ一つの部位だけを、ただ一つの領域だけをくっきりと描いて、そこに酸素を満たしているから、聞こえない、触れない、もう眠い。相変わらずこのトンネルを愛している、ぼくはぼくを更新していくことができるんだろうか、細胞ごと、すべてを引き連れて、ページをめくるように、脱皮を繰り返すのは、無意味だろうか、そうだ、意味付けさえしなければ。集団と個人の全体的な構図は吐き気を催させる、だけど、すべてが設計図通りだ、間違っていない、欲望と嫌悪感、間違ってはいないんだ、自分に属していないものや自分が属していないものにどんなダメージを与えたとしても、破壊をもたらしたとしても、神は罰さないだろう、誰だって破壊を持っている、その体の中に抱え込んで、持ち歩いている。橙色の空に悪意を感じ、美意識を高めていく、その自分だけの風景をSNSに複写して、高めていく、心は空のようになる。戦争が起きたら、逃げるといい、仲間を誘って、死ぬまで、あくまでも明瞭に、自由意思の幻想を、やはり守るべきだ、精神はメカニックな脳内の活動に帰せられるべきではない、不健康だから、吐き気を感じるから、幸せになりたいから、恋愛をしたいから。他者との交わり。0と1の間の豊かな色彩を、どうすればいいんだろう、それを感覚している、でも凝視すると溶けていく、仕方なくぼくは、生活をする、弱い痛みを放置しながら、当たり前に、普通に、死ぬとか言いながら、やばいとか言いながら。ぼくはいつの間にか文化的な人間になってしまった、何故かと言えば、現代に生きているのだから。ぼくは1歳の時は今よりも素直にうんこをすることができたはずだ。ぼくは2歳の時は今よりも明確に言葉を使うことができたはずだ。ぼくの言葉はすべてインターネットに記録されている、ぼくの記憶や、ぼくの感覚や、ぼくの姿や顔や仕草やあり得たかもしれない可能性や自意識や動物的な部分や人間的な部分をすべて含んだ片鱗として、永久に記録されている、こわい。宇多田ヒカルのような声を出したいと思った。もしくは、獣になってしまいたかった。ぼくの自意識は存在しない二つによって二つに引き裂かれる、分裂は容易い、分裂の分裂はもっと容易いだろうな。君が女の子であるとして、ぼくが何を思えばいいのかわからないという時に、もっと活力を得るために、もっと欲望を刺激するために、そしてその欲望を高みまで昇華していくために、よく眠っておかなければならない、よく眠れるための社会であってほしい、ぼくはもう森の中で虫として生きたくなる。すべてのエネルギーの源泉は性欲なのだ、そのことに疑いの余地はない、だが残念ながらぼくという存在の中には性的コンプレックスが含まれている、幼い頃からぴったりと癒着している、シャム双生児のように、それはぼくにとっては、この世界の陰と陽であり、裏と表であり、かけがえのない友達であり、神様か悪魔のどっちかだ。醜い愛想笑いを続けろ、今日をやり過ごせ、問題を引き延ばせ、苦痛のミラーニューロンを、素通りしろ。それが生き続けるということだ。強く、長く、そして少しでも幸せに。少しでも荷物を減らして。余計な理論にまみれていく。余計な文脈が住居を絡めとる。夜は眠るものだ。ベッドはふわふわであるべきだ。余計な顔や余計なルールが多い、だけどそれをどうにかしようとする自分の意識こそが最も余計なもので、怒りに触れたくない、強さに触れたくない。ぼくは幸せにしか出会わない。ぼくは、快楽を含んだ夕暮れと朝焼けを、体の中で繰り返す、体の中で繰り返し出会う。すべてから解放されたぼくは、心地よく途方に暮れながら、散歩をするだろう。場所なんていう概念はどうでもよくなってしまう。ただ目の前の景色と対等になりたい。