全ての要素を含んでいると言っても過言ではない

屋根折りとアコースティックソロ

マインドコントロール姫

雨、雨、雨。自分のよくない部分だけを集めたような。暴力の暴発をこらえている。大人だから。言葉の世界から逃げ出さないように閉じ込めておく。大人だから。脳みその中の戦争。生殖器の奥の奥、出口まで。君の肌のように真っ白な光線がアスファルトを君の肌のようにしている。あたたかい本当の場所。守ってる破壊神。時計の逆流。すみませんと殺すの狭間は案外狭い。悪意のような善意で君との距離を測ってる。神社の水で手を洗いたいよ、今すぐに。何千年も人々の祈りを封じ込めた水。空がもっと近くなりたい。自分で死ぬ虫。発光海月。応えない人。想像力の旅で君から遠ざかって。ドローーン。ストレスで死ぬモモンガ。空疎な形。言葉の階段(天国への)。空疎な痛み。内容ない本みたいな天気と色。虹の中の細胞の一つ一つの表情をすべてわかってあげたい。守ってあげたい。こっそり見ていたい。価値があるのかどうか判別できない。だけど引き寄せられていく、虫のように。ぼくはもう人間であることをやめたい。そのゲロを吐き出して何になる?憎悪に巻き込まれてぼくは憎悪の一部になる。それは事故のようなものだ。台風のようなものだ。差別と偏見と思い込みと事務的な決定のゴミ箱に身を投げる。たとえば、笑顔を見てホッとするような価値が自分にあるだろうか?君は固まってしまう。静止の中にしか希望は見出せない。温かな腐敗した絶望の中でしか生命を維持できない。異形の身体を晒して、冷酷な光に焼かれて、弱者のフリをしてうろたえている。嘘が嫌いだ。脳みそは嘘でしかない。それが手に入ってしまえばもうどうでもよくて、実際は期待している時の方が楽しい。いつまでもヘラヘラと。神経の枝を天に伸ばして、全身を太陽に濡らして。どんなに醜くても、異形の姿でも、ぼくは愛に触れたかった、愛そのものになりたかった、それを諦められなかった。だんだんと、自分の顔を、自然に忘れていく。それは、覚えている必要がないからだ。あちら側とこちら側はどろりと溶け合う。あの岩場から水面に飛び込んで、ファンタの泡が生まれる。死ぬときっていうのは、こういう感じかもしれない。天国に一番近い場所で君とキャッチボール。身体の軸がゆがんでいって、これはぼくじゃない、逆さから見られてる。目が光ってる。人間の発する毒電波で、月にグロテスクな花が咲く。戸口に一匹の獣が立っている。同じ場所ぐるぐるさんが住んでいる、この頭の中には。脳みその皺の一本一本が迷路。人生は化学反応、ドラッグ体験。神さま。同じ場所ぐるぐるさんが住んでいる、この国には。みんなが苛々している。みんなが大きな声を出すのを我慢している。君の声や喋り方がどうしようようもないくらい、夢や希望を持てと迫ってくる。虚無感との戦いに俺を参加させないでくれ。勝手にやっててくれ。大人になった瞬間に、誰もが兵士Aに成り下がる。俺は君のために勝ち目のない戦いを挑む。それが愛だって言うなら。宇宙には水も空気もないんだから。カフェインで多少元気になるよ。必要なら安定剤だって飲むよ。もうみんなに迷惑をかけないよ。だからあのゾッとするような冷めた目はもうやめてくれ。ああ、よろしくお願いします。嘘だって上手につけるようになりたい。俺が俺である理由をでっち上げて、この世界に売り込むんだ。そして巨万の富を得る。誰も入れない聖域を買う。君も手伝ってくれるかい?俺はただ、ママの子宮の中で眠っていたいだけなんだ。ごめんね。代わりに何か話そう。面白い話をしよう。お花畑で両手を広げたいよ。歌は良いものでなければならない。残酷な優しさという矛盾した日差しに包まれて。これ以上ぼくの想像力を弄ばないでください。本当にお願いします。絶対に思考停止できるゾーンを持つべきだ、人々は。大した努力もしていないくせに報酬系をいたずらに刺激していると天罰が下る。再現VTRの美談に溶かされる人類、平等に、シンプルに、太陽のように。ただそのほとばしりを抱きしめて。そこに何の罪があるんだ。神や、神のような超越した存在よ。野に咲く可愛い花の価値を認めない。女体のことを図形だと思え。そこに吸い込まれたら、もう二度と人間界には戻れないと思え。武器を何も持ってないんだから。決して喧嘩を売っていたわけではないんだ、ただ身を守りたかっただけなんだ、だけどそれは誰だってそうだし。はあ、警察は嫌だ、警察だけは、びっくりするから。ぼくはこの世界の情報を複雑にしている、ぼくと、君と、友達が数人いるだけのせまいせかいを。過去を清算する、そして君はすぐにそーやって。外国に行きたいな。それか雲まで届く階段をつくりたい。お金と仲良くないからお金が減るのかもしれない。けれども、何を考えているのかわからないような奴と友達になんてなれやしない。ひたむきな心を見せてほしい。これを機にてきとうな人間になりたい。ひらがなのじんせいをあゆもう。太陽が登ったり沈んだりする丘で、鳥でも眺めながら、水でも飲んでいよう。夕方のニュースの怪人と、無言で手を繋いで。暗黙の了解のまま、宇宙は永劫回帰する。それはともかく、今日の獲物を捕獲しないと。死の中へと。可愛い動物たちよ。時の濁流の中で息なんかできたことない。髪を切るくらいならアルバイトなんてしない方がいいよね?歪な世界に秋晴れが広がる。つくられた可愛さの飾らない微笑みが。目に優しい眩しさ。何の意味もない生殖行為が良い。言葉にならないものは最後に残るだろう。てきとうに透明になれ。祝福の無音。リラックスしていく。手を繋いで歩く男の子と女の子の内面を想像しない。なぜなら、その姿は圧倒的に正しい。付き合うとか、付き合わないとか。別れるとか、別れないとか。高度7000メートル、俺は高速でレジを叩き続ける。ひんやりとしたものに包まれて、俺は霊力がみなぎっている。女性をどのようにして犯すかなどの事柄についてを考えずにいられるひと時が一番良い。地球が、ただ、ユーモラスに周回していれば、他には何もいらないのに。ぼくは地獄に落ちたくないのだ。面倒くさいことや、説明のつかないこと、ごちゃごちゃした線や、がん細胞や、全身が引き締まって動悸がし始めるあの感じにビビっているんだ。だから、機械にならざるを得ないよ。せめて君を勇気づける一言を喋るテープレコーダーになれたらいいのに。そして年を取ったら仙人になりたい。常に目を覚ましていて、何一つ耄碌していない。言わなくてもわかることしかないので、何も喋らない。そして空中浮遊を習得している。餓死寸前の子供が倒れていたとして、お前はそれをきちんと知らないフリできるか。それでも地球は廻っている。その死の断面を、ジロジロ見ずにいられるのか。数字の上でダンスする1次元のぼくら。苦しみを感じることができる。苦しみを感じなければならない。真っ白になるためだけに生きているのだから邪魔しないでくれ。今にも壊れそうな遊具で、それでも遊んでいたいのだから邪魔をしないでくれ。透明な水の中に沈んでしまいたい。ぼくはぼくの心の中に閉じこもる。ぼくの心はぼくのものではない。ぼくはぼくのまま衰弱していきたい。ぼくはぼくの身体をもう空に還してあげたい。今まで積み上げてきたものは全部無駄だった。だって、こんなに簡単に崩してしまえるんだから。逆さまに置いたのが悪い。静かなところに行きたい。俺は疲れてなどいない。まだここにこうして立っている。自然体でいるために不自然な努力を重ねてバランスが悪い。帰らなければいけない場所などない。その代わり行かなきゃいけない場所もない。懐かしい笑顔が真っ白だ。懐かしい夏の風が爽やかだ。確かにそこにあったものが幻想のように感じる。もう共感できない。ファンタジーの世界でずっと遊んでいられればいいけど。もう共感できない。綺麗なものや美しいものごとに他人の態度を取り続ける。だって大人だから。同じように店員の話を聞かない客にも他人の態度を崩すことがない。ぼくは感情的にならない。だって、ぼくだって、同じように人を傷つけたことがあるだろう。世界が崩壊すればいい。いい匂いがいちいち鼻の奥をくすぐってくる、しつこく。日常が縦に真っ二つに割れるといい。さぞかし気分がいいだろう。さぞかしすっとするだろう。ほんとはもっと話したいよ。おじいちゃんやホームレスや地球の裏側の人々と。あらゆるものに八百万人の神様が宿っている。上手いこと言ったつもりになってんじゃねえぞとぼくを戒める。ぼくは他人の態度を取り続ける。お前のプライベートの姿なんて知るか。意味の範囲を深くしてはいけない。あまりにも掘り下げすぎると、あらゆるものごとは0次元に還ってしまうからね。そうしてぼくたちは、この空のしたで、ほとんど自動的に何らかの働きをするわけだけど、嫌いじゃない。ぼくはぼくを機能させられて幸せだと思う。正しくても、正しくなくても。健康に焦がれながら。他人を気にしないと思ってもそう思った時点で他人を気にしている。その種のトラップは数多ある。一日勃起せずにいられたらシールを一枚貼っていただきたい。良いことは良いと、そして悪いことは悪いと、胸を張って言いたいのに、何が良くて何が悪いのかわからなくなっている時の夕焼け空をぼんやり眺めている。ややこしくてため息がでるよはあぁ。マインドコントロール姫、ぼくを海へ連れて行って。全ての海へ。ぼくは、時代の先端だけを切り取っている。ぼくは、ヘラヘラしている。悲しみの影を、失わないで、彼女は、友達がいないの。処女の経血が、ぬかるんで、台無しにして、何を思えばいいかわからない。いちいち毎日気にしなきゃいけないことを、きちんと毎日気にしていることはとても大変で、たまにぼくはぼくの部屋を燃やしたくなってくるよ。だから、君とぼくで、貨幣制度を終わりにしないか。鳩はとんでるし、噴水は噴出しているんだよ、公園に行けば毎日。だからぼくたちも、ありえない言葉で空を飛ぶことができるよ、公園に行けば、毎日。

過去大好き


毎日あなたを消費して恐怖する。ギャップというか乖離というか日常の隙間に植え付けられたグロい卵が孵化。誰の子供か知らないけれど。幸せを騙す。幸せで遊ぶ。生命。大人になったら楽しいことばっかりだ。心なんて薄い、ただ身体の表面に張ってる膜。夕刊の言葉は汚くて雑。週刊誌が飛ぶように売れるのは誰もが目を覚まして生きたいから。音楽が全然売れないのは誰もが目を覚まして生きたいから。そんな場合じゃないんだよ誰も。幸せを振りかざし、幸せに引きこもる、そうしないと大変なことになってしまうんだ。だから、あー。上手いこと言った気になってるんじゃないぞ。向き合ったって無駄なことの方が多い。今日もコンビニのコーヒー飲む毎日毎日、恐ろしいくらい消費してるし、いつだってほとんど今日の記憶しかないのに、目に見える結果として、数値として、寒気がするほど、ぼくひとりの居場所は縦に長すぎ。君にも、友達にも、知らない人にも、生返事を繰り返しまくるよ。快楽。ダンス。生まれてから空の青さを知るまでの間に考えたことってなんだったっけ、時間が幻だとしたらいつでも戻せるはずなんだけど。それより眠くなってきたから、そろそろお互いに破壊し合って痛みという絶対的な真実の中に生きている実感を探す遊びしようよ、ひとりではあまりにも余る。良い加減にしたい。そうだ、とても、良い加減になればいいなぁ。泥マジで美味しい。苦悩することがアイデンティティーみたいになっている。にも関わらず、本能は苦悩を避けて通ろうとする。甘えるな。負のロック•リーになれ。法律で罰せられたい。赤ちゃんの頃はこんなことになるなんて思いもしなかった、奇跡的な確率の、連続だ、良い意味でも悪い意味でも、悪い人になった、ぼくは。しかも臆病な。馬鹿でいい。誰だっていいし、どんなカテゴリーでも甘んじて受け入れるから、せめて安全な馬鹿でいさせてくれ。ミクロ単位の発作。全く同じことを言い方を変えて言い続けるだけ。もうそれで人生が終わってもいいや。どこにも行けそうにないや。足が疲れたし。時間とはふざけている。言葉がうざったい、聞いたことあるし。学校に行きたくなかったけど結局は行った。色々なんか考えてるのかもしれないけど、結局人間はセックスをする。お前の脳みそはその程度なんだよ。だけどせめて人を殺さないで。安っぽいBGMに乗せて手探りで、慣れた足取りで、痛みも不快感も麻痺して、鳩みたいになって投げやりに平和に飛ぶよ。欲望や目眩やその他。何にでも値段をつけていくよ。君の笑顔の値段なんて怖くてつけられないよ。だって家賃や光熱費や保険や税金を払っていても、いつ一つのミスで全てが台無しになってしまうかわからない、意識はいつも狭いから。夜が足音立ててどんどん濡れていく、くるくる回って遊ぶのは誰のため、おかあさん、夜が足音立てて。もう終わりにしませんか、いいから、なんとなく全部目を閉じるように手を伸ばすように。明日はあるのか。ていうかお前は誰なんだ。東京とか言ってうるさい、なんていうかどうでもいい、ええと、またそれか。だから子供になっておかあさん?赤ちゃんプレイしてくれるお店。お金。あれば行けるけど行くのか?犬。細胞が閉じこもってごちゃごちゃしている、ひそひそ話、イヤホンから漏れてくるシャカシャカ、まじで。情報がいらない。関係がいらない。夜と朝の連続がいらない。ヘリコプター炎上。綺麗なお姉さんいらない。都合のいい友達いらない。ヘリコプター炎上。炎上するたびに忘れてく思い出を酒で流してくむりやりだよ、無理があるんだ、何回も言われる。土に潜りたいし宇宙人に会いたい、BPMが早いけど疲れたとか言わないよ、努力が足りない。完璧な姿になりたい、太陽のように残酷とか優しさとかどうでもよくなるレベル。苛立ちはコンクリートで海に沈めて、その深度で、一体何が見えるんだろう。何も見えなくなった時、何が見えるんだろう。不思議だ、感覚、ひとりだ、ひとりだと大変だ。コントロールできないハンドルをただ持たされている、無駄が多いし意味がわからない、減らせ。歩くスピードで殺していく。細胞ひとつひとつ。卵かけご飯食べたいあなたと。振り切った時後悔した。こわかったものがたくさんあった。笑顔も、涙も、全部こわかった、深夜だし。時計は狂っているけど。壁が迫ってくるから。皮膚を貫通していくもやもや。巡り狂っている季節が、阿鼻叫喚、ヨドバシカメラは文明の地獄だ。様々な形、そして様々なプライス、ラビリンス、自分がどこにいるのかわからない夜だから。迷子になって迷子になったことすら忘れている子供だから。あの山を越えたら、何があるのか前から気になってたんだ。自転車もあるし、きっと坂を降りるときに風が気持ち良くて、その皮膚感覚だけで一生分の幸福を使って、あとはざわざわしている怪物が、木々の隙間の、ぬかるんだ、部分に。ああ濡れているんだ。そうか。物質ではない物質。東京で暮らしている。どうしてこうなったのか、覚えているけど覚えていない。人間のことを記号のようにしか感じられない。ただ同じような窓の光が、消えてしまうことが、それだけが、笑顔が、こわいんだ。自分が人間だなんて信じられない。ドラッグに手を染めた人間はそこで一瞬で人生の目標を達成してしまうから、その後何もすることがなくなってしまうから、人間を辞めざるをえなくなる。それは困る。時間がなくなってきたよ。モンスターペアレント、叫ぶ。新興宗教。ぼくは、それが目の前に現れた時に、どんな風に対抗すればいい?新宿で女体がうねってる。小便と大便、ゲロと光。なんでも輝かせればキラキラ、星粒を詰め込んで、また新たな建造物を。自分自身の姿に似せた醜い建造物をつくるんだ天まで。バベルの塔なんてそんなに難しくもないし、言葉と言葉と言葉があるなら、唇をくっつけて、破壊し合おう、涙でもキラキラ流して。ふざけんなばか。声が聞こえる。誰かが誰かの腹に刃物を突き立てて、一秒前と一秒後。学校でも、仕事場でも、家でも、ステージでも、路地裏でも、夢の中でも、どこでも、はいそうです、前と後、一秒の。するする。すり抜けてすれ違い、あなたはぼくのなんだったのかと殺される直前に思って、質問だけはいつも溢れるけどまた今回もどうしようもないわけですし。あ、神いるよ。飛翔。人間が想像できる程度のことなんてこの世界に全て内在されているに決まっているじゃん。いやそんなことよりもリアルに立ち返れ、今から、人間と対話できないとしたら、ぼくは居場所も行き場所もなくなって、心底怯えているんだ。砂浜で誰もいなくなって。誰も見ていない時に、ぼくの皮膚はどろどろ溶けて、なんでもかんでも中身が溢れ出る、だけど重力の影響を受けているから、それはいつまでもここにだらしなく横たわったままで、結局は物質で、物質は大体貨幣に変換されて、穴だらけでも、ミスを連発しても、まあなんとなく上手くいくようにできていて、もしくは上手くいっているように見える、ようにできている。はい、破壊。はい、死滅。はい、逮捕です逮捕。21時37分。無意味な記録を取る。誰にもどこにもどうでもいいもの、の中に、入って抜け出せないというか、抜け出す気もない、大好きな曲を聴く。人生の中で何回も聴く。死ぬ前にセックスしようよ。ねえ死ぬ前にセックスしよう。大麻大好きだし、ヘロインとかガンガン注射しちゃおう、死ぬ前に死ぬ前に死ぬ前に、だって死んだら終わりだしね、だって死んだらさようならでしょうあなたとも。さようならっていう響きはちっともきれいじゃないよ、むしろ卑怯だ。人類はその卑怯な方法に頼りっぱなしで、何かに依存しないで生きられない。不条理。変な顔。の上の街。の中身。の至るところに漂ってる空と、なんか意味ありそうな太陽。だけど太陽に話しかけていると頭のおかしい人のように思われる。直視できないし歌ったりもしないけど、なんか意味ありそうなのはなんで?昼間から酒飲むと美味いんだ、公園とかでさ。公園には大体ベンチがあるから、そこにだらしない感じで座って、過去や未来のことは特に考えてなくって、今ここにある感覚が少し優しくなったような気がして、まあ優しさなんて信じてないけどさ。あれ?ここどこだっけ?ここ何駅?何駅で降りるんだっけ?でも対象がない。色々思い浮かべてみても、対象がなくなって、無理にでも君とか友達を登場させたって、それはぼくの中では記号でしかないようで、さみしいよ。助けにきてよ。なんでもないような声で、電話して、明日の待ち合わせの確認をして、あれ、でもお前誰だ?無音。全てを含んだ沈黙だ。だから、この世界は良いとか、悪いとか、ではなく、そういう風に捉えるから、不幸じゃないことも不幸になっていくから、空になりたいって思った人の気持ちわかるよなんとなく。戦闘機に乗って、街を焼いて、また街を焼いて、サイレンを焼いて、家を焼いて、また街を焼く。そういう仕事だと思えば納得できる、そういう仕事だと思えば。みんなそう思ってやってきたんだ、お前が殺したわけじゃない、この手で血を流したわけじゃないよね。感触。感じて触る。伝わってくるもの、流れ込んでくるもの、目に見えない管を通して、血液まで。血液は全身を巡り、脳を通過する。さあ、様々な情報だ。どうする?逃げる。逃げるという概念。不思議だ。逃げているのか、追いかけているのか、もうよくわからない、前進しているのか後退しているのか、もうその二つが癒着して、それがひとりということ。だからもっと散歩しよう。次々に現れる看板の文字をぼく読むよ。ぼくはわかっている。ぼくは知っている。柔らかい感触がほしい、感じて触りたい。ああ、堕胎されなくてよかった。あ、血が出てる。空が青くて大きい。あ、血が出てる……くしゃみをする。細菌が舞ってる。まあ目に見えないしいいや。好きにしてくれ。とつぜんぼくは泳ぎ出す。どうすればいいんだろう。ここはどこ?何回目?この感覚がアイデンティティーみたいになってる、でもそんな自分を誰に見せるのかな、ブログにでも書くのかな。振り返ったら負ける。潰される。だからなんでもないようなフリでもしながら、愉快に、気楽に、深呼吸して、さあ、膝枕がいい、膝枕がすきだ。髪の毛の匂いがすきだ。そしてバラバラになるよ、宇宙で。行ったことないけど行ったことある、場所で。魔法使いのフィールド。詩人。わけわかめ。新しい生命。手帳に書いた予定通り進めばいいな、せいぜい。背伸びして、背伸びして。可愛い日々はおぞましいデーモンが持ってった、そのデーモンを探してる、探したくないけど、絶対言葉とか通じんけど、探してる、細胞が探しているよ。ばかじゃんはははゆるくわらった、愛してたけど忘れそう、価値が流星になって。ここは大気圏内です。ここは四角い部屋です。ここは菜の花畑。ここは脳みそ。あ、海の気配。ぼくも海産物になりたい。ぼくも深海魚になりたい、先生。先生はなぜ先生になったの?先生はなぜ結婚をしたの?先生はなぜ。深い深い穴が空く、思考が汚染され思考が吸い込まれる、自分じゃない自分が小さな芽を出して、こんなもの見てたら命も大切にしたくなくなってくるよ。はしゃぎすぎのガキが自分と他人の境目をなくして横断歩道という概念をなくした、それはいつかの自分、というか現在進行形の自分。あーでもなんで無表情?こんなにはしゃいでんのに。張り付いた笑顔。所詮俺の笑顔は衝撃を吸収するクッションの役割でしかない。すいません。そんなスピードで落ちたら、いくら笑ってたって意味ないよ。小さなものいくつも切り裂く。ミクロな内部。よく見ないと見えないようなものをよく見ることはあまりない。女のこと信じてないからわくわくしない。というより自分のこと信じてないから。というより撤回、言葉にならない。せいぜいフロウする。やばくならない限り何もしない自分がやばくなっていることすら忘れてしまったらもう救いようがないじゃないか、機能しろセンサー。点滅しろ信号。知らせろ虫。教えろあらゆる先生。悪意を含んだ風に吹かれて、あ、また煙草なくなってるもう、月のそばに行きたい。ミスマッチする曲。過去大好き。懐かしくなくて、もはや新しい。俺って誰なんだ。豆乳飲みます。宣言します。許可をください。許しをください。

なんでも吸い込むぞ、ブラックホールは

そして日は暮れて、緑や青の光の反射は侵食されて、懐かしい日々を思い出す、ちゃんと思い出すことができるときがある。溶け出して、皮膚ごとリアルに。緩やかなスピードでバスがバス停を巡っていく。コンビニエンスストアやガソリンスタンドがある、大体のところには。ぼくが知っている、大体のところには。ここには見たこともない昆虫や毒のある毒々しい生き物はいない、猛獣は必ず檻の中にいて、ぼくたちは、安全に近付く。安心して、近寄る。それは、彼方にあるよ。必ず、流れてくんだ、生まれる前からもうずっと。その昔、戦争というものがあって、空から爆弾がバンバン降ってきていた。そういうことを知っている。何故樹は上空に伸びていくのだろう。質問してみた。ただ、生活のスピードというか時間の感覚があまりにも違いすぎるので、まだ回答は得られていない。50年後にぼくの身体や世界が、まだ形を保っているのか、わからない。善や悪が、もっとどろりと溶け合っているのかもしれない。ぼくは、口をセメントで塞いで、肛門に蓋をしたら、完全な存在になれるのかもしれない。運が良ければ孫だっているのかもしれない。できれば布団で死にたいけど、それは大変なことらしい。かなり参ることが無数にある。それらの一つ一つが星粒だ。星粒を口いっぱいに頬張って、その中の一つが超新星爆発を起こし、また自分の重力に押し潰されてブラックホールに生まれ変わるものもあり、混沌としているが、混沌とは普通だ、平均値なんだ、だからね、それを受け入れられたらいいな。ぼくの脳髄やその気持ちが。海を埋め立てている場合じゃないな。なんでも0円だ。木の暮らしと、デモクラシーで、韻を踏む。違う、ラップが駄洒落なんじゃなくて、そもそもこの世界が駄洒落で構成されているんだ。もしくは、人類の叡智、その認識の形態が。学生たちが放課後、夕焼けに紛れて、影のようになりながら、付き合うとか、別れるとか、そういう話をしている。ぼくは自分と会話をし続ける。なんでも吸い込むぞ、ブラックホールは。新しい価値観や新しい病気が、流行る。扉は各駅ごとに開いたり閉まったりして、大気が渦巻く、ぼくは肉眼では見えないほど小さく生まれ変わって、翼を生やしてみようと、思う。振動や、ビブラート。ビフォーアフターと、その速さに乗り遅れた、ダサそうな奴らと、真実を知ってそうな奴ら。人類の技術がどんなにギャグ臭くなっても、夕日の色とかは結局は一緒だから、きっとそんなには離れられないよ、腐ってポキッて折れるまでは。いつもふざけてる。いつも踊ってる。神と神。幻想と幻想。男と女。生殖器と聖職。政府を征服する。制服で。セーラー服で。性感帯の上にあるみかん。正義の暴力、ジャスティスナイトフィーバー。花(の)金(曜日(暗黙の了解))。とにかくこれだけは言わせてくれ、善や悪の領域を明確に定める、その強さが、数々の破壊をもたらした、その不条理な悲しみを、俺は今まで生きてきて、嫌というほど思い知っているし、みんなだってそうだろう?おい、動物の森の住人たち。きいているのか。だからさぁ、身体にまとわりついている不快な、うんこやちんこを、祓い落として、それでもまだしぶとく生き残っているバクテリアプランクトンを、大切に愛しながら、ぼくたちは孤独に生きていこうじゃないか。横じゃなくて上に広がってくれよ、お願いだからさ。邪魔なんだよ。そして悲しくなった。帰り道がわからなくなった。自分が存在しているのかどうかさえ、危うくなった。自動販売機でジュースを買う。煙草をくわえ、火をつける。毒を吸い込み、毒を吐く。プルタブを開け、その鮮やかな泡を、田舎道で、途方に暮れて。休日がきたら遊びます。こなかったらはたらく。子供に戻ったら残ってる宿題をやるし、戻れなかったらはたらきます。ええ、そうです。ありがとう。叫んだ、ありがとうを。世界の中心のような場所で。世界の中心とは、孤独だ、緩慢に円を描いて、循環しており、その真ん中の穴は、真空だ。だけど、誰でもない自分を体験してみませんか。その発熱、ごちゃごちゃした線、細胞、星粒、まるごとぜんぶ。もういいや、反証。もういいや、光の反射。もういいや。揺らめきながら立っているよ、光の中で。ハロー。重さも軽さもなんでも持ってる。記憶の蓄積で脳みそが酔ってる。赤くなったり青くなったり、するけど、カメレオンはやっぱ透明にはなれないよなあ。コーヒーにプッチンミルク、渦を巻いて、混ざっていく夕暮れのなんか、化け物に似ているから、沈黙して。黙って?……黙っていればそこに全てがあるような気がしてくるでしょう。私は遊びたくないし働きたくもないのです。眠っているのもいやだ。煙っているのはもっといやだ。世界は正式じゃない。この街は公式じゃない。ぼくの家は。君の子宮の中は。何一つ完成されていない。工事現場のおじさんたち、ああ、声にならない。部分と全体。星つぶて。夕日に照らされた傷痕の虹。なんかでっかいものの予感。毎日夜がくるのやばすぎ。人間と人間が破壊し合っている。家庭や、国家間で。仲よかったり悪かったりするけど、違いがわからない。コミュニケーションを蓄えていない人間は、ますます厄介になっていく。ぼくは、ある部分でますます厄介になっていく。道路を見渡す、影が多い。落ちたら確実に死ぬ穴が空いている。そういう場所に光が差していることは少ない。だから黒い。もういいから、光で俺を刺してくれ。俺は壊れているんだ。俺は感情を持っている。俺は扉を開ける。切ない。呟く。秋ですが。問いかける。秋ですが?風びゅー。吹いて過ぎる。屈折していない、ひかり。歪曲していない、ひかり。卑屈になっていない、ひかり。拗ねたり、駄々をこねない、ひかり。怒りはひかりの兄だ。痛みはおとうさん。おかあさんはマリア。おかあさんのおかあさんはもういない。おかあさんのおかあさんのおかあさんは、もっと、いない。おとうさんも、もういないけど、離婚したから、でもぼくが持っているぼく個人としての痛みは、いつまでも染みになって残ってるよ、だってどこにも売ってないからね、新しい身体って。ぼくは今地面や雑草に向かって人生を語っているけど、こういう時間が結構嫌いじゃない。というか、お前らのことも、地面や雑草くらいにしか思っていないのかもしれないな、俺は。その割には、いつも機嫌を伺ったりしていて、バランスが悪いと思う、それは昼と夜の裂け目の中間にいるから、気持ちごと。太陽に向かってセルフプロデュースをせずにはいられない。ひとりぼっちの恐怖に耐えられる奴なんているのか、と問いかける。ほらまた臆する病が、蝕んで、虫食う。構わずに全速力を出せ。イメージに縛られることをやめました。1位。メガ粒子砲焼き尽くす。焼肉。生き物は生きている。若いうちから嗄れていきそう。可能な限り虚空を掴む。虫が鳴いてる、奇妙な声だ、冒険をするのか、時空間、畑を耕すおばあちゃん、魚を釣るおじいちゃん、太陽が。あちち。飲むお茶。飲む空気。新しい地面と新しい空。自転車を漕ぐ子供、真夜中に。自分自身と密着している。ひどく息苦しい。大人のまま、子宮の中に戻ったかのように、酸素が、酸素が酸素が酸素が上手く入らないよ。だって酸素が上手く入らないと死ぬでしょう、いくら子宮の中とは言っても。誰の子宮なのか全然知らないし。暗いし。狭いし。原因と結果がないし。過去と未来は地続きじゃないし。正常も異常もなくなって狂っているし。ほら。おまわりさん。捕まえたり捕まったり。ほら。煙草の火。皮膚に押し付けると熱くて痛いぞ。必ず悪魔がやってくる。必ずそれは決まっている。必ずデーモンが召喚される。必ず夜に。潮流が矯正されていく強制的に。脳細胞の一粒一粒が得体の知れないぶよぶよのなにか。気味が悪いと団地のおばさんたちが噂して、2003年、アメリカ空軍は空爆を開始して、学校では今日も、ああ学校では今日もパニックになっている奴が必ず一人はいて、その一人は自分だったかもしれないけど忘れたし自覚とかなかった。当たり前じゃん客観的な視点なんてこの世には存在しないんですよ、だって人間はいつだって自分のことが最優先じゃないですか、無意識レベルで、無意識という到底人間とは思えない何者かの超越した意識の中で。海に沈めようか?愛も、恋も、飢餓も、怪我も、そうすれば安心するんだろう、そうやっていれば、簡単に安心できるだろう。そのか細い腕にギリギリの力が籠もっている、内に籠もって、引きこもって、もうやめてくれ、どうすればやめてくれるんだろうか。可哀想だ。グロテスクなくらいに震えていて、寒そうだ、死が近い。疲れている。肌が、おかしい。このまま家に帰るよりも、今からあなたをここから突き落として、そしてぼく一人が途方に暮れていた方が、あなたにとってはまだマシな気がして、そんな風にしか考えられないぼくは確かに犯罪者の素質があるのかもしれないけど、ぼくは臆病で優柔不断だから、迷っている間に終わってしまうタイプだから、まだよかった、きっとぼくはまだ大丈夫だ、ふざけるな太陽、ぼくを見るな。はい太陽に八つ当たり。触れもしないくせにほざけ。ぼくはいつ家具や家電に八つ当たりするかわからないし、君の身体に痣をつくっても、金銭以外では責任が取れません。だからこわい。こんなに笑顔で終わってる。笑ってさよならなんてあほらしい。どうせ泣いたり無表情になったりしているんだろう、あほあほあほ。兎小屋の兎を殺した奴は誰だ。兎小屋の兎を殺した奴をぼくは殺す。ぼくは多分人を殺した後もけろっとしているだろう、そんな自分が嫌いだから、自分について正しく知りたい。その前に、正しさについて正しく知りたいんだ、だけどそれをしてる間に人生が終わってしまって、また強制された流れの中で眺めただけだった。公衆便所には様々な種類の蛾がいる。公衆便所の窓から眺めた森の緑と緑の光、ふんわりとやわらかい、ゆめみたい、っておしっこしながら思った、多分忘れるけどだからこそ大切にしようね。

美しいという感覚について今説明している

何故こんなにもややこしい世界に留まっているんだろうか。エイリアンとか、人間とか、透明とか、不透明とか、もうどうだっていいじゃないか。ああだめだ、会話が続かない。セルフイメージはただの抽象的な線に変わる。無料だよ全部。手を伸ばせば届くんだ。気は確かか、問いかける。応答しなかった分だけ、何かがだめになる。強迫観念に駆られて、河原を走り出す。景色とかどうでもいい。どうせ流れていくんだから。精子は汚いからトイレにいく。マスターベーションはどうせ流れていくんだから。喉が渇いて仕方がない。輪郭が渇いてどうしようもない。欠片は、更に粉々に砕かれて、道はどこまでも果てしなく開けていて、太陽は、照らしているのか照らしていないのか、よくわからない、見てなかった。意識してなかった、太陽のことを。太陽のことを放置していた。吐き気がする。ゲロは汚いからトイレにいく。四角い、壁と天井が。崩れる時は崩れるだろう、壁も天井も。何万年後、ぼくたちはどうしてる?新しい身体に憑依している?疲れ果てた文明は?宇宙戦争は?場所取りはいつまで続くんだ?椅子取りゲームの音楽はいつまで流れ続けるんだ?音楽には始まりと終わりがあるのが当然だろう?かつて、犯行の動機について聞かれ、ドラえもんが助けてくれると思ったと言った男がいた。それと同じようなことが、この世界で、この時空で、何度も繰り返されている、まるで反復するビートのように。あまりにもやる気がなさすぎるだろうそれは。俺はツイッターのことをSNSだと思っていない。俺はツイッターのことを呟き広場だと感じている。広場の中に何人もの人が散り散りで、みんなが孤独で、地面を見つめて。夜ぐっすりと眠るために、疲れ果てるまで遊び続けるしかない、ぼくたちは。まばゆいばかりの白に照らされて、白の中に溶け白の一部にされてしまって、犯した罪さえ忘れてしまいそうになる。つまり自然は人に考えることをやめさせる。ぼくの脳みそを動物の容積に戻す。原点に立ち返る。特異点以上でも以下でもなく、普通になる。裸になる。皮膚感覚だけがすべて。みんな寝ている。みんなどうでもいいと思っている。みんながみんな温かい塊になる。人類補完計画は成功していたんだ、秋の日に。みんな温泉に入りたいと思っている、タトゥーの人も、お酒を飲んでいる人も、障害者も、みんな。街の片隅から最低だという声がして、こどもの、王国で、木がにょきって生えて、にょきにょきってものすごいスピードで覆い尽くす、憂鬱や日常のすべて。生々しいすべて。線路はどこまでも続いているわけではない。ぼくたちは海を見るのが好きだし、ぼくたちは夕暮れを見るのが好きだ。美しいという感覚について今説明している。廃墟になる。今目に映っているものは。君は骸骨になるね。生きたくも死にたくもないし邪魔しないでくれ。存在を踊らせて流されて旋回、風か水かもうわかんないけど、君は呟いた、さてその瞬間に、テレビクルーが旅をする、様子を想像しているぼくの中のぼくの住人が、寄生虫が、声を上げて、歌を歌うのは美しいか、鬱なのか、対比すると混ざるから、それはそれこれはこれっていうことで。今日は出社しなくてもいいぞ。魂を抜く遊び、中学校で流行ったよね。雑音だらけだったっけなぁ、いや今でもそうか。団地の風景、染みだらけ、怪我しそうな遊具で、覚醒した子供たちが蝶のように不規則に、雑音として、特別な普通として。立ってる。二足歩行。素敵だよ、四足歩行もいいけど、やっぱ高いところが好きだろ、地面に依存しながら、地面のことを憎んでいるんだろ。お前、犬になったことないだろ。お前、ゴミを漁ったことって、ないだろ。まあ別にそんなことどうでもいいんだけどさ、と会話の節々で言っている。だったら存在するなよって言われても、何も言えないけど、だからと言って、存在し続ける存在が、大多数だし、そのようにして、季節は巡っていくのだと、先人たちは言っている。残酷な暇つぶしをしながら。時間工場。ぼくは、痛みも、喜びも、早く過ぎ去ってほしい。死にたいんじゃなくて、星になりたいんだよ、わかる?君がいつも見上げてる、あれだよ、あのひかり。何故だか知らないけど、いつも完成させたがっている。何故だか知らないけど、完成させないと金銭が発生しない。そして、試しにちょっと破壊してみるか、と言ってすべてが終わる。君の、君だけの破壊を、ぼくにもすこしだけ、と、欲望を露わにする。露わにした人間。昼間から。白い光の中に山並みは萌えて。呼吸が苦しくて、不潔な、旅が始まるぞ、その気になれば40秒で支度もできる。だって何もいらないじゃん、飯を食わなければ死ぬだけじゃん、野犬に噛まれたら痛いじゃん。大変なことが起こっているような顔をしている、公人たちは、いちいち。俺は世捨て人になったのか。欲望はなければいいと思う。愛しながら憎んでいるその複雑さが、鬱陶しくて遠ざけがちになってしまう。だけど割り切れると思っちょったら大間違いながやき、コミカルなデーモンが笑う(閣下ではない)、看板が示唆しているけど、アスペルガーゾンビのぼくは。あまり気にしていない。それについてはあまり思っていない。あまり情報がない。このまちが、かつて、森だった頃のことを思い浮かべる。広く、見渡せる高台から、それがとめどなく、ぼくの中に入ってくる。そうだ、良い時代になったのだ、素直になれ、大人しくしていろ。人の命の軽さなんて、当たり前だ。日々ぼくたちは分解されている。肉眼で確認できないバクテリアが、咀嚼する音が、きこえる。それを、音楽と呼ぶ。そして、たまには、愛と呼ぶこともある。厚いガラスの向こう、1メートル、向こう、には、無限が、ゆらゆら。煙が、もくもく。ドラッグをやれば、どうとでもなる程度の、人格のくせに、わかったような顔を、するな、と、言われ、悲しかった。ひとりぼっちだった。痛みは痛みのままだった。光は痛みに直結していた。ぼくの身体が茂っていた。茂っているぼくは刺激を欲しがっていた。そして辟易していた。薄い靄の中にいた。その薄さが、腹立った。いちいちうるさいと思った。消えろと言った。消えた…………。なんだ、ギャグか?漫画なのか。謝るよ。土下座をするよ。儀式をするよ。可能性を試すよ。辺りには金色のなんかが降り積もって、そこに意味を見出そうと必死に、うろうろしていた。やりたいことや言いたいこと。やり過ぎたことや言い過ぎたこと。緑の葉っぱが老いぼれて、そんな風景を、薄目を開けて。もう壊れた遊園地で遊びたくない。ジェットコースターが崩れ落ちて大変だ、猿もいるし。暗がりには幽霊がいて、友達になれない、というか手に負えない。記号の世界。いやだ、いやだ。儚くて苦しい、熱を出してる、痛ましい。欠片が突き刺さってる。欠片が、浅いところにも、深いところにも、満遍なく、無数に、きらめいて、異物として、からだ。たいせつなからだ。熱を出してる。汗をかいてる。悪いこと何もしてないのに。だが、極限状態においては、善と悪は混ざり合う。どろりマーブル模様。歪な美しさ。歪ではない美しさ?不自然でしょうそれは。あなたは何様のつもりなのですか。あなたはお金がほしいと思っているのですか。あなたは自分の存在を肯定したいと思っているのですか。今の世の中は過ぎて行く。0.2秒前の風景。弔いを済ませなければ。光のスープを、冷まさなければ。とりあえず責任を押し付けてそれで済むならいいけど済まないことの方が多いよね実際、だからさ、だからベッドインしようよまじで、簡単だよ、安易だよ、シンプルだよ本当に、リアルに、フェイクじゃない圧倒的に、正義、ジャスティス。働いて金銭を発生させていればそれがジャスティスでしょう人間としては、人間らしさとしては。それはともかくいい天気だし、笑顔が気持ち悪いと言われてもどうしようもないじゃないか俺自身は。所詮幸せには抗えないんだから、君は、君だけの幸せを今から規定しろ。日本語で。ニッポンゴで。NI PON GOで。そうですかと言われても、それで?と聞かれても、関係ないと思ってなきゃいかんよ。理由を考えてはだめ。理由を考えていると地獄に落ちる。ジャスティス。ジャスティジャスティス。爆弾。毒ガス。変なにおい。生きながら、腐っているにおいが、自分のからだから、しても。それでも、往生際が悪く、大切にしているもの。光り輝く。少なくともそのように見える。不変のように、見える。あいまみえる。愛まみれる。深海に沈んでいくアイラブユー。深海に沈んでいく観覧車。かなりかわいい。かなり甘い。発酵して。幽霊になって。夕景の背後で。介護するぼくはぼくを。わくわくさせる、ことが、独特な色、毒の色。ぼくの中に世界一のなにかあるかな。ギネス記録。あるかな。ないかな。見出してほしい。発見してほしい。海に、入って、ユリイカ、と。浮く。ああもうどうしようもなく浮く。重力と仲が悪い。重力に無視されている。ぼくも、拗ねてる、じゃっかん。先生に言わない。おかあさん家にいない。鍵。なくす。川に落ちるドブに。猫は寝転ばないしアルミ缶の上にみかんはない、夢を見るな、目を開けたまま。平日の、昼間から、武蔵五日市。それは、少しでもマシだと思った。複雑な風景は暮らしの中へ消えてゆき、このようにしてぼくは潜り、冷たい月を眺め見上げ見下ろす。どうでもいいことがどうでもいいままになっているということはものすごく素敵なことだからこれ以上森林を減らすなと言っている数多の声が。どうでもいいけど俺も同感。そのままでお願いします。

女の股の隙間から生まれたぼくたちは、女を恐れすぎている

街を歩けば悪霊たちが悲しそうな顔で心の柔らかい部分まで包み込むように集団心理の変な匂いをたてている。洗脳してください。もう二度と空で迷子にならないように。怖かった。命の危機を感じた。寂しかった。ぼくは誰にもなれなかった。だから、安心と不安の揺り籠の中で、世界に一つだけの玩具になれるように、ぼくを教育してください。大切に、時間をかけて、ぼくを壊してくれ。あなたの腕の中で。あなたの子宮の中へ。あなたの身体や心の中で。あなたの記憶の中へ。飛び込むぞ。飛び降りるぞ。溺れるぞ。火を付けるぞ。夢でもいい。フィクションでもいい。ただ愛の感覚だけがほしい。光を浴びる。日陰の涼しさの中で。あなたのことを出口だと思った。だけど出口から外に出てどこへ行くんだろう。そこはまた、新しい中なのか。世界中を旅したい。風になってびゅーーー。速さが足りないから落ちるんだ。雨雲の中へひゅーーー。雨雲の中に花が咲いていた。雨雲の中に星が落ちていた。脳みそが締め付けられる思いです。この綺麗な糸をただ眺めるだけなのは。カマキリのメスは、後尾が終わった後、相手のオスを食べるのだ。それはこの世界の真実ですか?ぼくたちが息できる圏内は、簡単に砂漠に変わるぞ。真っ白な昼間恋の夢を水中に沈めて暴力的な昼間感覚が麻痺するセックスをする時間から重さがすーっと消えていく脳みそを空間に共鳴させる俺は部屋そのものになっね心臓は街のざわめきの中にとろけながらビートを刻む痛みの海の水面は静かに揺らめいていて遠い昔の景色の影が透けて見えるすみません、この中に意味のある人はいますか?すみません、この中に罪のある人はいますか?笑顔や安らぎの中で春の日差しや神様の下で書くという行為数字の行列喋るという行為デジタルの行列脳の中からどこからどこまでが私の身体?私の身体のどこからどこまでが地球の大気?カメレオンは透明に変化していく冷たい水が優しい季節桜の花びら日常を旅してる毎日を泳いでるつまらなさの中を流れてゆくくだらなさの中に溺れていく魔法みたいに俺には感覚器がある応えてくださいなんでもいいから答えをくださいお願いしますお願いします名前も顔も知らない人々血液型も誕生日も知らない鳥や虫や魚たちぼくは影のようになれるかな君を誰にも気付かれないように守っていたいんだぼくたちが永遠に離れずにいるのはとても自然なことだと思わないかこの身体が透き通ってしまっても真っ黒な背景に溶けてしまっても君は自分であり他人なんだ君は神様であり人間なんだ翼を生やしてあっちとこっちを行ったり来たりしていたいあなたと手を繋いで。大津波がくる。ノアの箱舟を想像していた。夕暮れの鳥を追いかける。声は木霊する。切り裂く美しさ。女が立っていた。…ごめんなさい。善悪の彼岸から遠くを眺めていたい。悲しみの色で空が染まる。宇宙の向こう側の愛へ向かって、生命の樹は枝を伸ばし続ける。気の遠くなるような時間の中で、太陽の機嫌を取り続けて、ぼくは喉が渇いていく。ぼくはアメーバだったんだ。気持ち悪いよね。母の子宮の中で。それはそうと、嫌なボツボツが身体の表面を止めどなく覆い尽くして、かゆくてかゆくて、たまらないんだよ。こんな風に簡単にコントロールされてしまうのは、他でもない、ぼくがそれを強く望んでいたせいだろう。名前も顔も失くしたい。社会のコールタールの底から透明な感受性の触手を伸ばして、キラキラの星空を見たいんだ。季節に関わりなく空気は凍っていく。ひとりぼっち。感受性のお化け。言葉や形をなくして、ただ枝を左右に広げている。雨を待っている。お金を払って飛行機に乗って海をこえ山をこえ君にだけ飲み込まれたい。心の壁になってください。強く生きれるように。君をずっと守れるように。大きい声とか全然出さないよね、そこが素敵です。耳を澄ませているんです。夢を捨てよう。ここにいるだけの人になろうちょっとだけ。泳いでる泳いでる。飛んでる飛んでる。愛しいの海。勇気出して永遠になろう。神の一部に吸い込まれよう。無理矢理狭い場所に入ろう。何か見つかるかもしれない。身体の底から湧き上がってくるもの以外の歌を人類は捨てなければならない。最初からクライマックスだし、朝から夜みたいだ。そんな人生を突風のようにびゅーーーっと。感じれば感じただけ、何かを成すことができるだろう。感情の海から発生した言葉は細胞から離れ違う次元へと軽々と飛んでいくびゅーーーんっと。ぼくをつくりかえてくれ、君の好きなように。ぼくはそれを感じることができる。おじいちゃんになったら、元カノを全員集めてりゅうファンクラブをつくろう。そしてみんなで遊ぼう、死ぬまで。あれもこれも記号じゃないか。はいといいえに挟まれて自殺をする。その場しのぎで太陽を回転させる。快感と不快の森の王国。無人駅。バカとバカが破壊し合っている、少しずつ、ゆっくりと、じわじわと。死という名の無限へと近づいていく。自意識は膨らんで溢れ出していく。壊れモノが転んで怪我する。健康に死にたい。ゆるやかに終わりにしたい。声の洪水だ。血の雨が降る。楽しいと悲しいの入り交じったウミ。力の抜けた笑顔の記憶?嘘だった。腹が減る。痛みが走る。ぼくたちは痛みから生み出された。痛みによって形を与えられた。だけど、何故か柔らかいものに抱きとめられる。ぼくたちは矛盾に満ち満ちている。俺は生命であることができるだろうか?無音。絡まり合った蜘蛛の糸が月の光に照らされて。生と死の綱渡り。多分目に映る全てが嫌いだった。君の色以外のものは。食べてしまいたい。存在しなくてもいいのにわざわざ存在してるっていう絶妙なバランスもいうか細やかな気遣いのできる気立てのよさみたいな儚さアイシテル。大地と空に依存しながらありがとうやごめんなさいを常に忘れずにいて、くるくる踊って回る壊れかけの機械人形たち、アイシテルヨ。森の裂け目から増殖した文化の隙間に生まれた生のままの新鮮で不潔な子供たちと、ちゃんと目を見て話せるかな。少しだけ不気味だ、名称と電子マネーと暗黙の了解で合意したこのストリート、ぼくは自信がない。言葉の泉に頭から飛び込んで、コトバのムレにNOを溶かされそうだ。どう考えても可愛い女の子を眺めながら、ぼくは何故可愛いと感じるのだろうと考えている。後ろ暗い細胞の高揚が、季節感を伴って巡りすぎて行く。世界とは、こんなものか。ぼくはもうヤケクソになって、ドラッグに手を染める。ぼくはもう仕事をしなくなる。美しいものが、年を取っても美しいままだったらいいな。女の股の隙間から生まれたぼくたちは、女を恐れすぎている。神さま助けてくれ。難しいんだ色々と。首筋に刃を突き立てると芸術的な様相になるだろう。その傷口から零れたスペクトラムを泳いで、いつかどこかに辿り着けるとしたら。一家に一台以上必ずテレビがあるし、いや、むしろ、テレビのない家庭を家庭とは呼べないだろう。それは宗教施設かなにかだ。自分と関係ない人々の騒々しい笑い声、華やかさ、そして適切な範囲で使用されるユーモアセンス。ぼくは苛立っていた。あなたと話して真顔になってしまう。今日も雲は流れているし、川の水は冷たいまま。憂鬱な猛獣が檻の中で欠伸をしている。無自覚な悪意の侵入を許せば、身も蓋もないことになってしまう。とはいえ、ぼくは毎日とてもヘラヘラしているし、秋の日差しが幸福にしてくれるからもうどうでもよく、もうなんでもよく。ぼくらがまだ子供だった頃、から、色々なことが狂っていた、そして、悪魔の影はあらゆる隙間に偏在し、それすら、懐かしいという魔法が、良いものか、悪いものか、まあどうでもいいんだけど、できるなら、良く愛したかった。透明なシが家の前をうろうろしていて、ぼくはベッドに潜り込んで居留守を決め込んでいる。コンディションの悪さを機会的に流す。雲のような大きな手が僕の周りを包み込んで真っ暗にしてしまう。居心地の悪さをあえて言わないようにする。それにしても誰の手だろう?目を覚ませ。勝手にしろ。どこかへ行け。立て、座れ、夢を見ろ。洪水、流される。悪い夢だ。ぼくは、動物になる。脳みそをストップさせる。意識が狭くなる。いるもの、いらないもの、白と黒。狭間から声がする。ぼくを呼んでいるのか?いやそんなはずはない。ぼくには顔も名前もないんだから。だから、数を数え続けろ。好きなものの数を。そうすれば静かになるんだ。そうすれば透明になってすべて消える。巨大な流れを体感するんだ、そのまま死んだっていい。女の子はどこにいる、女の子はどこなんだ。安心は信じない、関係は始まりも終わりもない。ノイズが寄生している。快感が眠ってる。テレビを消してテレビを壊して雨の中雨に濡れた。音もなく神経質な雨粒が細胞を犯した。人間は何故こんなにも匂うんだろう。ぼくはギリギリまで息を止めて、ぼくは苛々する心を止めて。ふやける。ぼくは溺れる虫。ふざける。ぼくは翼のもげた虫。会いたいよ。記憶から意味が抜け落ちても。入れたいよ。入りたいよ。 性欲が詩になる瞬間、生と死がどろりと混ざる。今日も想像力と共に暮らす。蠢く感受性に言葉をかける。太陽があればそれを浴びる。できるだけ深い場所に潜っている。光のカーテンで心を閉ざす。時間旅行を続けている。未知なるほうへ。新天地へ。新世界より。幻のようになってしまったあの日へ。良いぐるぐると悪いぐるぐるの真ん中に立って。不思議だ自然は。生きてる間はずっと目覚めていたいよ。大抵のことは自分でなんとかしたいよ。ねえふたりで透明になろう、くらげみたいに。透明な優しさで、透明な愛で、誰にも見つからないように。気の抜けた午後で身体中を満たして、空っぽになって。行こうもう戻れないあっちまで。ざわざわしている何かの中で、誰もぼくたちに触れない。ちゃんと自我を使え。自分は自分のためには機能しない。自分を誰かのために使うんだ。全力で、集中して。だってぼくは死ぬんだから。ああ、体調が悪い。時の流れに肉体を削り取られていく。余計なものが増えすぎているよ。いらない表現に囲まれて息ができなくなりそうだ。シンプルに生きていこう。だってぼくは死ぬんだから。いらない笑み。いらない詫び。ゴミ箱の中で幽霊がくすくすと笑い合う。ごちゃごちゃした街のいらない声の渦の中で、ちゃんとしていたいんだ。喉が渇く。夏バテる。上手に反応できないことだらけ。津波。幽霊が取り憑く。世界観が侵食される。食べないでくれ。もうこれ以上食べないでくれぼくを。粉々に砕かれた世界の破片を武器に、ぼくは君や、君を含む集合体に立ち向かう。ぼんやりと平和ではいられない。もうあれを知ってしまったから。くだらない情報が多すぎて、人を人だと思えなくなる。顔を顔だと認識できなくなっていく。だから、ぼくは、勇気を出して飛び出さなきゃ。その先に死が待っていても。誰かを傷つけることになっても。

ぼくは餓死寸前にならずに済んだ

どんどん壊れていく、部品が、からだの。人生が狂っていく。伝わっている不穏な感じ。今日はまあまあいい感じだったのに。落とし穴が隠されている。戦争が始まっている?気づかぬうちに。だってそれは隠されているんだから。闇の電気がぼうってついて、なんとなくここにいることが間違っているような。虫は飛んだ。悲しくてやりきれないよ。この大空に。翼を広げ。誰かになりたい、誰にもなれないのに。踏み潰してやる。虚無が通り過ぎる。顔のない目でちらっと見て。白い壁が汚されている。指紋が付着している。風邪をひいている。菌が。自分で自分を閉じ込める。自分は二人いるから。もがき苦しんでもどうしようもない時、反応自体を取り消して、何にもなかったような顔をして。顔のパーツが歪んでいく。犬が吠えて猫が盛ってる。転がり落ちてもんどり打って、その衝撃の連鎖の最中に、なんだか奇妙に冷静になって、とにかく数字を、たくさん数える。全てがギャグだとしたらそれは虚無だ。つまり好きなものがない。ずっと眠っていたい。そうだよね、疲れるんだもの。何をしに来たのかわからないし、だけど何かをしていないと不安で仕方がないから、街、を歩く。グラウンド。とことこ。こんな存在になってしまった。今まさに脳みそが変形しているところ。俺を前向きにしてくれ。誰しもに頼みたい。想像力が巡り狂っている。良い人や悪い人がいて、君はどっちなのかいつも決めかねている、優柔不断だから。身体を広げて、風に身を委ねれば、埃が宙に舞って、君の部屋でずっと寝てたい、君の部屋でずっと。もう何も聞きたくないんだ、音楽や生活音、耳鳴り、声。突然黒い穴が現れるよ床に。ぼくはとりあえず動かない。ぼくはとりあえず観察している。とりあえずの人生。というかハリネズミの人生。もうめんどくさいし人のせいにしまくりたい、出来ることなら何でもかんでも、いいことも、わるいことも、あらゆることを含んだ全ての事象の責任を、全てお前に押し付けたいんだよ。カナリア。ぼくはカナリアになれやしないよ。滑稽な悲しみがダンスミュージックに合わせてピクピクと痙攣。だらしがない疲労感がアヘ顔で死んでる。テレビをつけるな。窓を開けるな。喉が渇いて。どう?どうもこうも。挨拶の声がでかいよ。子供はつくらないに越したことはない、絶対に子供だけはつくるべきではない、絶対にお前のような人間は必ず、大人しくしているんだ、さあ。支配と隷属。冷たい汗。背後から虚空が圧倒的な存在感で。全てをギャグにして笑うしかないのだろうか。それとも神経を一本一本ハサミでちょん切るのか。耳を切ったって音楽は聴こえるだろう、うるさい声がいつまでも、お馴染みの渦を巻きながら。うざい。俺は一体どこに存在しているのだろう、ひどく頼りなく感じる、ちゃんと服を着ただろうか。服を着ているつもりになっているけど俺は、気付かないうちに全裸になっていたらどうすればいいんだ。誰も教えてくれない。学校で習わなかったことが多すぎる、というか学校さえあんまり行ってなかった俺は、今まで何を学習してきたのか、聞いてみたい。身の回りの物質たち。萩野竜侑は一体何を学習してきたのだ?なあ、身の回りの物質たち。自由とはなんだろう。大きくなったり小さくなったり、図形がぐるぐる、模様の中に入って模様の向こう側に行ったら模様があるような、ふざけた馬鹿らしい脳みその錯覚。愛と感謝そして、その後に?なにが?なにを?する。スルー。ぼくは餓死寸前にならずに済んだ。四肢を切断されずに済んだ。皮を剥がされずに済んだ。よかったじゃないか、たのしかったじゃないか、太陽の温度は、ちょうどよかったじゃないか。同じ場所ぐるぐるさんが、また同じ場所で回転してる、今日は少し悲しそうに。おーい。同じ場所ぐるぐるさん。何歳ですか?精神と肉体を繋いだ紐。その紐で首を吊るつもりなのか。野良犬が餌を求めている。汚い鳩が、餌を求めている。友好的な笑顔で他人の態度を取るなんて卑怯じゃないか。常に電車に乗っているかのように速いんだ、風景が、俺自身が特急列車なんだよ。ついてけないよ、やってけない。諦めた瞬間に背後から虚空が圧倒的な存在感で。たっぷりと愛してくれる。たっぷりと注いでくれる。ジュース。飲みたい。幸せの。また行ったり来たりの。同じ場所ぐるぐるさんと同じ場所うろうろさんが、公園の鳩に餌をやる。何故なら餌を求めているから。お腹を空かせているから。全ての生命は生きたいと思っているから。じゃあもう、結婚すればいいじゃねぇかよ。街の広場では、やってはいけないことの方が多い。駅構内や、図書館や、皇居では、やってはいけないことの方が遥かに多いから気をつけろ。ぼーっとするな。前を見ろ。前に進め。足を休めるな。思考を止めるな。強い意志を持て。揺るぎない強い意志を。今日もまた無意識に頑張ってしまった。たとえば、ペットボトルを握る手の強さや、右足と左足を交互に出す行為の速さや、抽象的なじゃんけん大会で、頑張ってしまった、俺は。必死になってしまった。冷静になれなかった。空を見上げられなかった。リラックスしていなかった。ジャムおじさんに顔を焼いてもらわなくちゃ。ジャムおじさんに顔を焼いてもらわなくちゃ。ジャムおじさんに顔を焼いてもらわなくちゃ。

そんな時こそ妊娠すればいいんじゃね

ミニマルミュージックのような生き方。布団をたたんで歯を磨く。彼は窓の外を見て不明瞭な言葉を呟いたけれど。一瞬の沈黙その隙間の。温かな日差しその隙間の。机の引き出しの中に入ってタイムスリップ、夢のような話を本気で言う。本気ならいいさ、本気なら。明日はもうどうなってしまうかわからないし。酒でも飲みながら。バカがバカをバカにしている。何百年も樹が成長しているのを見て憧れる。一体何を目指しているのかわからないけれど、その図形を見ながら、なんとなく嬉しいと感じて、そんな日々をとりあえず生きられたら、変な姿勢になることもないし、変に力を入れすぎることもないし。何を考えているのかわからない人が多すぎるけど多分わからない方が楽しい。憂鬱で焚き火をして、そのそばで黙っている。おじいちゃんとおばあちゃんのことを考えている。窓辺から波の音が聴こえる。色々と遠すぎる。だけど旅をするのは好きだから。曇り空。寒くても咲く花。気が狂いそうになったりする。なんでもかんでもくっつけてごちゃごちゃした複雑なゴミの怪人。面白い話を聞かせてほしい。車窓から見るリアルな風景。テレビに出たい。ちゃんとしたい。ありえないことが多い。それもまたいいと思える時と断固拒否している時。複雑だ。どうしても一貫しない。身体が宙に浮いてしまうことを打ち明けても、誰も何もしてくれない。だから、身体が宙に浮いてしまうことを楽しむしかないよ。新しい言語を習得したい。必ず伝わる強力な接着剤のような言語が。宇宙で迷子。宇宙服が嫌い。宇宙で自問自答。都会に降り立った天使が路地裏でゲロを吐いていた、その横を通り過ぎた。何を思えばいいのかわからないから、明日の予定を考える。地味な作業を進めていく。希望と絶望がマーブル模様の、化学的な虹が、太陽光に反射して、見惚れる。押し入れの中に子供の頃に描いた絵を見つける。集中しながらぼんやりしたい。武術の達人みたいな日々を過ごしたい。命がパッと散って。素敵な温度。武器を開発した人。社会はシステムの枠を越えて、体温を持ち、生き物を食べて生きながらえる。音がした、君の固有の音が。いつもわかっていたい、目を覚ましていたい。寝たり起きたりするのが苦手だ。感動したい。淵に立って見下ろして、暗いその幽霊の体内へ、戻るような、気がして、なんとなくぼくは、過去と未来を一体として感じる。めんどくさいからぶち破ることにするよ。人生でたった一回でも自分が自分としてきちんと機能するならば、それでいいじゃないか。都会の中へ落ちていく。もう一回チャンスがほしいと思っている。もやもやとしている。その眼差し。あと何回。間違える。欠ける。ぜひよろしくしてください。フリーレイプ。魚になりたい。水の中で息をしてみたい。悲しみが訪れる、夕暮れが近づくと。懐かしくもなんともない記憶がぎりぎりと。殺しておくよ。まだ走れる、そう思う。飛行機に乗れば海の向こうまでいける。できるけど試していないことが無数にある。そのすべてに裏切られたとしても、ぼくが生まれてきたことに責任はないからね。風のように渦を巻いて、こんなに寒い日は。目に見えないものが見えるようになりたい。できる限り頑張りたい。自分と向き合うのは大変だ。自分Aと自分Bの乖離がますます酷いことになってきて途方に暮れていると、その隙間から、自分Cが芽を出して、もう収拾がつかない。俺は自分Cを支持する。だから遠くへいこう、なりふり構わず。暗闇を光で焼き尽くして、隠れている幽霊を虐殺する。荷物を海に投げ捨てる。どうしようもないところまで自分を追い込む。だけどそんなことをしても、また何かに依存し始めるだろう。脳みそのバグが偏在している。八百万人神様がいる。自分が自分の枠を超えて、思考の外へ飛び出す。形が定まらなくなって、木漏れ日が眩しい。山に登る。どんな小さな旋律も聴き逃さない、全てが音楽に変わるような時が確かにあって、ぼくは虫だから、虫のようにしている、悲しみも、喜びも、虫のように消費して、それからまた飛ぶ。それからまた雨が降る。養分、養分のことしか考えてない。何にも美しくなくても気持ち良くなれる。不純なサイクルが、不器用に乱れて、動悸がしてくる、身体に負担がかかっている。自律神経を大切にしなければならない。殴ったりしたら傷害で捕まる。言い訳ばっかりの口だけ男が街の片隅で震えている。一音ごとに想念を込めている。丹精を込めている。下手だ。悪いことや良い人、良い人の悪いこと、日本語であそぼ。日本語でローラースケート。日本語でTOZAN。分解していく。からからから回っている。つまらない海で心中した家族、全てのことがメッセージだと言うならば。文化の違い、肌の色、を感じるけれど、どうしよう。ラブホテルに行こうか。それとも旅に出ようか。吹き荒れる嵐、ひとたまりもなさすぎる、船の上では。そんな時こそ妊娠すればいいんじゃね。風が意志を持って吹いてくる、だんだん強い意志を持って、揺るぎなく吹いてくる。皮膚が損傷する。限りない。吸い込まれたら終わる。大きな口が空いている。グロテスクな虹を愛しているよ。ぼくはもう目を背けない。そして芽を出す。過去現在未来階段ぐるぐる。明日は明日の怪物が唸っていて、どう考えても確実に、怖い、けれども、怪物と友達になれる日を夢見ている。演奏。欠片を拾い集めながら転がり落ちて目が回って池に落ちて冷たかった。弾丸。別れを惜しむ時間がほしい。その夜は、晴れていてほしい。草木がまた生えて。地雷が埋まっている。