日報

あるいは遺書

りゅう

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

だってその輝きに対する受容体があるから

戸惑っている。閉じ込められているとして。子宮の中には何があったか、もう全部忘れている。嘘と真実の境目に触る。ざらつく。吐きそうになるから、遠ざける。笑い声が空まで渦巻く、人間という生き物の全て、善と悪を判断しない、考えることをやめる。戦場…

女の子のスカートを片っ端からめくっていき

エスカレーターでは手すりに捕まり手や顔を前に出さないでくださいと言っている女性が身長3メートルの鬼に囲まれてしっちゃかめっちゃかにされる情景を、想像する。君が裏切られた時の顔になる。表情筋がダイアモンドのように硬くなる。この一連の流れについ…

この最高という気持ちをいつどんな状況でも脳内に再生できるように準備しておかなければならない

実際問題飯を食わなければ死ぬし哲学してる場合じゃないなこりゃ、骨だよ。鳴り響く骨に過ぎない。不可思議で珍妙な空気感に沈んで何かを生み出そうと思う、ぼくは男性だけれども、それでも、何かを産み落とそうと思う、産み落とす穴、ないけれども、だけれ…