日報

あるいは遺書

りゅう

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

酒とか覚醒剤を自分の脳の内側に持て

雨が降っている。これは真実だ。自分の戦場で戦ったこともないのに、もう春の気配がしている。虫のように敏感に察知している。他の物はもう何もいらないと思いたい。人工的な光を浴びて人工的な影を産み出して。燃える。魂とかが非現実的な空に溶けていくよ…

今までこの地球上で死んでいった膨大な数の人間が、膨大な数の生き物たちが、みんな気持ちよく死んでいったのだとすれば

そして日常がぽんと弾き出される。ポップコーンデイズ。実際は痛いそして熱い。なんとなく風景が回りくどい。丘の上にずっと立っていたい風に吹かれていたい。いいっすか?今日は。それか鮫になりたい。この気持ちをわかってもらいたい。伝達という手段をい…

今年は食べられる野草を探してみよう

裸で破壊しろ。胸の中に加速力を持って。つまりなんでもいいから言葉をください。何か他の。混ざる。曼陀羅みたいな、普通の。私がおじさんになっても。咆哮が聴こえる、森の中の穴の中に公園があって、そこから、ここまで、問題なく響いている、そう全てが…

人間は自分が動物だということを忘れがち

頭の中を温めているゾンビとその家族の絵が語りかけるはずだった未来に対する過去の風景をぐちゃぐちゃに塗りつぶすということがどういうことか理解しつつある、鮮やかなスピードだ、ゆるやかなメルトダウン、背景がぼやけて対象がより明確に主張をする、絶…

ぼくはぼくの中に入りながら、君の中に入る君を体験したい

眠ってはいけない。反省をしなくてはいけない。心と肉体を片付けなければ、お前に来年はない、お前に来年はない。はいそうですか、女性器の名前を片端から言っていくぞ、白い空間で、生と死の狭間で、ドラゴンになりたい。どんどん押し流されていく、もの悲…

何億年もの間内臓を太陽に当てていない

文脈の中でしか語ることができない。ああ、もうどうしようもないほど文脈の中でしか語ることができない。この呪いを断ち切るものは、快楽しかない。どうしようもないほど快楽しかないじゃないか、嫌だ。そしてどうしようもなくぶち込むんだ、惨めに。流れて…