わたしはどこかへ消えていく ただ雨の音を聴くみたいに 天使の存在を信じている だから見る 見ることができる おれはおれの身体を ただ行きたい方へ行かせる 標識は煤で汚れて 蔦が絡まった家が崩れかけている 脳内物質 いやだ、と言う そうだね、と言う 鳥…
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