2023-03-27 ■ 0と1を行き来して 固有の匂いの中で どこかに向う ひらがなとカタカナ 脳のノイズ 爆撃機の音 ノスタルジアを愛でる 地下へ続く道 この身体を満たす炭酸の泡が 木漏れ日を浴びて膨らんで 恋しいと思う 家に帰りたい 光速で過ぎ去る存在の影を追って 翻弄されている 翻弄されるのは楽しい もっと痛くしてほしい 命が粉々になるまで 覚悟を決めたら怖いことをやるしかない でもそこに行く道は一種類じゃない 色んな顔を持っている 関係性の中で規定されていく もっと俺を規定されたい 悪魔になれ 壁を殴り続ける 泣き喚く 美しい存在 さっと風が吹き抜けて冷たい