日報

あるいは遺書

りゅう

誰かの日記を楽しく読んでる

 

関係ないけど

 

惑星の公転を実感できるイベント

 

湯気が大気に消えていく

 

不思議だ

 

今も大陸はぬるぬると動き続け

 

山脈は隆起し続けている

 

身体がある

 

ここにある

 

鍵盤を順に押していく指が

 

意思が

 

何らかの色やイメージを纏って

 

ぐるぐると転がり続け

 

景色は回転し

 

海の底にいるのか空の果てにいるのか

 

あなたが、私が、どこにいるのか

 

もう誰にもわからなくなっても

 

絶対大丈夫だと言う

 

身体がひどくだるいよ

 

何のために何をしていくのか

 

絶対大丈夫だと言ってあげて、君は君に

 

本当はないものを見ているのか

 

でも見ている時点でそれはあって

 

伝え方の種類もこんなにある

 

誰か俺の言葉を翻訳してくれ