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おでん
君と星を見上げた
やっていけそうと思う
悲しい
時は流れて橋の上で
過去を見据えて未来を振り返る
全てはここにあるのに
全てが遠ざかっていく気がする
想像力の限界
君の好きな色
抱きしめる
大地を踏みしめて
好きなようにする
きららで現実逃避する
俺は4歳だった、そう確かに
最初の記憶の前を知らない
どこか遠くて他人事だと思う
白い膜が覆う
泡ぶくぶく
ここは静かで心地がいい
誰かの書いた文章が内面に重なる
俺に似た誰かがしっかりやっていてくれるならそれでいい気がする
人は死んでいくものだけれど
でも誰にも伝えられないよね
それでいいと思う、だからやっていけるのだと思う
お気に入りのお店が潰れても
低気圧が去っていくとともに転職しようという気概も消えた