日報

あるいは遺書

りゅう

2/18(木)晴れ

何もかもが嫌すぎて、こんな世界で生きていることが何かの間違いのような気がしてくる。もし死んだら、みんなびっくりするかなとか考える、昔の友達とか。でも別に本当に死にたいわけじゃなくてボーダーなんだと思う。どんなに幸せでも、満たされていても、恵まれていても、一つの傷が簡単に全てを凌駕していく、いつも、いつでも。恩知らず。大袈裟に痛がるな。何故か悲しくてしょうがなくて逃避するように曲作りをずっとやっていた。出来た曲が良いのか悪いのか本当にわからん。何のためにこんなことをやっているのかもわからん。俺の人生が恥ずかしいものだということはわかる。音楽なんて最低だ、音楽なんて、そう思う時もある、そう思う時の方が、多いのか。音楽に呪われているのか。何も感じたくない、何も考えたくない、どうしてこんなにすぐ揺れるんだろう、一生このままなのか。思春期病。25歳。終わりすぎている。あんな大人になりたくないと言われる。また街中で大声出したりしようかな。びっくりするほど何にも馴染めない、逆にすごい。母親の気持ちがめちゃくちゃわかる、わかりたくない。俺もなんだかんだ死ぬ機会を逸したまま憔悴して干からびて骨と皮だけの50歳くらいになるのかな。笑ったり、できる、泣ける時もある。早く寝た方がいい。どうでもいい。間違っている、こんな言葉は全て間違っている。人に呪われても、人を呪うな。嫌われてもいいと思えるようになりたい、真っ直ぐな心で。言い訳以外のことを言いたい。優しくしたいしされたい。