日報

あるいは遺書

りゅう

2/4(木)晴れ

昨日は床についてから考え事が止まらず、何度も寝返りを打ち、なかなか寝つけなかった。

 

いつもより早く目覚める。コーヒーに入れるミルクを切らしてしまい、豆乳で代用。美味しくはない。カーテンの裏側で陽を浴びながら詩を2篇書く。

 

syrup16gを聴きながら洗濯物を干し、syrup16gを聴きながら家の周りを散歩をする。狭い路地に入っていくゴミ収集車、煙草を吸いながら歩く寝間着のおっさん。せわしなく動く名前の知らない小さな鳥。

家に帰ってから、スーパーに行く予定だったことを思い出した。

 

充奈子さんの手紙の返事を書くが、文章の構成が下手すぎて全然進まず。手書きだと消したりできないので、一語一語とても悩む。

手紙が届いてからもうすぐ2ヶ月が経ち、早く書き上げてしまわなければと思いながらも、便箋と向かい合っている間はなんとなくリラックスできるので、このままずっとダラダラと途中のままでいたいような気もする。

 

かためさんの「帰れない二人」を通読。とても満たされた気持ち。

 

野菜スープに入れるヒマラヤの塩がなくなり、普通の塩になる。

 

深い昼寝をする。

 

晩ごはんはそば飯。焼そばの麺が残っていたので。奈緒が今日ヨガだったので帰りに具を買ってきてもらった。作るのも手伝ってくれて、10分くらいで完成。

コンビニで無料の缶チューハイを引き換えてきてくれたので、食事と共にそれを飲む。1本しか飲んでないのにやたらと酔いが回って驚く。アルコール以外の何らかの成分が入っているのではないか。

 

先週の土曜日から1回もツイッターを見ていない。最初の2、3日こそ不意に青い鳥のアイコンを押したくなる衝動に駆られたことが何回かあったが、すぐに慣れ、むしろ解放されたというか、重い荷物を下ろしたような感覚さえある。

全断ちするわけではなく週に一回くらいは見てもいいかなと思っている。

ブログをツイッターに共有する時は、暗い穴に石を投げ入れているような感じ。

 

日記を書き始めてから、考え事の内容が全部日記に書く前提になっていて嫌だ。

 

昨日、一昨日と無駄に脳が活発だったが、じわじわと生きた心地がしなくなってきている気がする。自分の脳みそのことは本当によくわからない。寝て起きて明日自分がどうなっているか全然わからない。