日報

あるいは遺書

りゅう

2/2(火)雨→晴れ

8時頃に起きた時には雨の音がしていたはずだが、二度寝して10時過ぎに起きたらもう雨は上がっていた。むしろ雲一つない透き通った青空が広がっていて、本当に雨なんて降っていたのか?

二度寝の間にとても怖い夢を見た。誰かが家の中に入って来ようとしている夢。天井から勢いよく血が滴ってきた時に、いくらなんでもこんなのはあり得ないから流石に夢だろうと思ったが、感覚は現実に限りなく近くとても夢だとは信じられなかった。

寝覚めはそれほど悪くなく、とてもよく寝たという感触だけが残った。

 

今日は温かい。

換気をしつつ仕事をしていると、ここ3日ほど重くのしかかってきていた鬱が帰ったのがわかった。やっとまともに息ができる。

洗濯機を回して、ベランダでブルーロータスを吸った。

 

仕事の合間にかためさんの宇宙日記を読む。「夏の地図」は永久保存版。

文庫本にして旅先とかで読みたいなと思って、製本にかかる費用を調べてみたら、意外と高くはなかった。自分用に勝手に作ろうかな。

プルースト読んでみたくなった。

 

syrup16gのライブを配信で見て、うるうるする。冷たく固まった心に、じわじわと温度が広がっていくのがわかった。バンド、やりたい。

 

晩ごはんは海鮮恵方巻奈緒が買ってきた。スーパーは半額セールの恵方巻を狙う主婦の群れで、地獄の様相を呈していたという。