おめでとう お疲れ様 見失ったよ 遊具にぶら下がって 世界の天井を眺めている ため息が出る 女の子が犬を散歩させている どこからか夕暮れが忍び寄ってきて もう終わりだと言われる だからもうだめだ 首を絞める手の感触が あの子の笑い方が 意識がバラバラ…
そうやってなくなっていった 太陽をまだ抱いていた 苦笑いをして 取り戻す あなたに会うために歩いた道を 忘却の道標を もう二度とない こんなことはもう二度とないよ 目が開けられない 期待なんてしないで 母の胸に抱かれて ああ難しいな 冬の枯草は 飛ぶと…
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