熱したフライパンに卵を落とすとそのまま卵が小さくなって消えてしまうという奇妙な夢を見て、8時前に目覚める。よく寝たという感じはなく瞼は重いが、目を閉じてももうこれ以上眠ることができない。奈緒はまだ寝ている。コーヒーを淹れ、洗濯機を回す。詩と…
心臓であるということを 愛でる 女の子みたいに 渇いた声で あああああ 犯罪者の四角 空中に舞う カナリアの声を真似て また歌いたい 広場に火を灯す 鈍い痛みに気づく そうだ最初からあった 観覧車に乗りませんか 震えていたいから 風が気持ちいい 考えるこ…
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