窓から小鳥が飛び込んでくるみたいに、素敵な思いつき。びびっときた。 朝、快晴、ハチドリに光を当てる。 霧が晴れるように、3日続いた憂鬱が終わる。もう一生暗闇なんだと思ってた、そんなわけないのに、憂鬱になる度にそう思う。思うというより、そういう…
融解した 虹の白いところ 液体は街を覆って 街灯を反射して煌めく 開店休業 電車の通る音だけ聴く 身体の中を季節が通り過ぎる 埃の積もった棚 開かない祠 こんな時に音楽があれば 銀河は ぐるぐる回って遠ざかる 髭を触る 珈琲だってさっきまで熱かったのに…
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