当たり前のことのように 通り過ぎたり 月は匂いを聴く 窓を開けるまではわからない 上っているのか下っているのか 踏切の音が夜に木霊して 何かを刺す 朝を示唆する 小さく固く冷たくなった神さま 命を焚いて委ねる 組み立てては壊す 蔦が絡まっていくのを見…
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