大切なことを忘れていたと気づいて 走って戻った でも 丁寧に折り畳む あまりにも巨大な希望は暴力のようになって 最後には冷たく宣告するように響く 白黒のお線香の匂い いないはずの人がいて 波の音はいつまでも打ち寄せる 溺れそうなくらい 身体を浸して …
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