自分が幸福であることに戸惑う必要はないんだ 硝子を湖に沈めながら 魚の人はどこか遠くを見ている 海を渡る風に乗って行きたい まだ太陽の香りの残った街を 数を数えるように足早に通り過ぎて 記憶が熱を帯びていく 絵の具が混ざるみたいに 銀河鉄道の夜 仏…
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