日報

あるいは遺書

りゅう

今年は食べられる野草を探してみよう

裸で破壊しろ。胸の中に加速力を持って。つまりなんでもいいから言葉をください。何か他の。混ざる。曼陀羅みたいな、普通の。私がおじさんになっても。咆哮が聴こえる、森の中の穴の中に公園があって、そこから、ここまで、問題なく響いている、そう全てが許されているから。奪われたくない。引きずり込まれたくはない。体幹がねじれているし、でも遅くはない、不安な気持ちが全部、不安な気持ちが全部。ほぼリミッターを解除した状態というのを想像してみることによって、それができる、何も問題なくできる。布団の中に潜る。白い生き物。洞窟の奥らへんから溢れだす何回も繰り返しまくったやつ、すべての道は快楽に通じているし、最高か最低かしかなくなるだろ、とにかくここからいなくなりたいんです。そしてふと目を覚まし、何か大きな規模のお祭り、夜のなかで小さくなる、会話が、ああもう会話がやばい。だからさ、入っていくんだよ、入っていけばいいじゃないか、入ってしまったら、鍵とか暗証番号が必要になってくるし、書類上の悪魔が人工知能の声で、変更していく、上書きしていくからな、母から父へ、母から父へ、架空のトンネルをくぐり視覚情報を手に入れる、夏だ、冬だ。踏ん張っているよ、努力をする自分に期待をして、様々な概念を殺して行け、つまらないお菓子をブルドーザーで破壊、壁ごと、部屋ごと、屋根を突き破り。覚えていること、いないこと、儚いため息というかなんか乾いた空間の音が、えぐる、えぐりまくる、跳躍して着地したとこ、今。自分自身の輪郭が不安定になっていくのがわかる、まさに今、遠い未来の肉体が横たわって、つまらない映画の登場人物のような存在に、なりそう、聴こえそう、囚われていたくない、大空の中で眠りたい、因果関係は死ね、子供に帰り、花は咲き乱れ、臭い、これが生活ということか。これが音楽を聴くという行為なのか。質量のないきらきらとした結晶の中にこうやって沈むんだ、そして月という月が輝き始め。夢と相性がいいようだ、その音その匂い、微かなタイミングのずれに深く集中してのめり込む脳が、炎の揺らめきと一体化していくように攻撃する心が溶ける、ふわっと浮く、赤ちゃん。快楽の原則にすべてを支配されるのは、つまらないだろう、基準となる小さな幸せを、一日のうち数秒間だけでも持っていたい、それから過去が溶けていく、別にいいけど。過去を蓄積するごとに、自己が引き裂かれていく思いだ。というわけではいどうでもいいです黒い太陽については、ええ、体温さえ感じていられればいいんで、ええ、体温さえあれば、すべてが溶けるような気がする、バターみたいにチョコレートみたいに、圧倒的な存在も比較対象がなければただの存在に過ぎないけど存在は常に圧倒的に複雑なシステム、ついていけない思い、こわい、ふあん。鳥はかっこいい。特に羽ばたいている姿が無条件に。生命を感じさせている無条件に。夜がしんとしていて、わからない、重さや形、記憶の中の、言葉必要ねえし、ああ、哀れだ、こんなにも複雑である必要はないだろう、こんなにもうろうろと一ヶ所ばかりを執拗に。身体から力が抜けていき、選択肢が絞られていく、黒い穴の中身は無限に広がることができる、新宿の中で一番わかりにくい場所で待ってる、優しい時間がグロテスクな口を広げて、足早に通りすぎていく、冬から春への間、今こうしている間も泳いでいる、絶好調、いつから息してないんだろう、わからない忘れた、口のなかになんか挟まってる。世界中のあらゆる獣(伝説を含む)、七色の背中に乗って、意識を共有する、一番素敵だと思うもの、一番公衆便所だと思うもの、すべてのbuildingが淫猥だ、忘れさせてくれ、努力した痕跡、俺が暴かれる、ピー音、閉じていく、だがこじ開ける、その循環、ピー音。鮮明になる。色んなことがよくわかる。人と人との別れを見る。何故こんなにもよく見えるんだろう。手足を誰かに触られている。先制攻撃に備えている。眠りの中で離脱する。肯定や否定を取り巻く渦と、後ろ姿、ほどけろ、ペダルを漕いで、加速する。もう二度と帰りたくない場所がある、俺の中のそれを壊すために、それだけがすべて、それだけが誇り、仕事の合間に、空中で、ベーゴマみたいに、回りすぎて酔う、たまには不可能な壁を殴ってみたりしろ、だけど水中か空中かもうわからない。人工楽園を持っている、今、手でこうやって、あまりにも精密すぎて、崩れ落ちないように意識を集中させて、ほらこうやって、ほらこうやって、官能的ですらある、傷そのものと一体感を感じる。コンビニエンスストアと一体感を感じる。俺はユーモアがある。俺は人の失敗に寛大だ。その裏に想像の余地はない、電車は揺れながら移動する、ただそれだけ、同じように、人間という馬鹿の中に、入ってしまえばいいよね?灰になりたいという欲望を生まれつき持っている。崇高な馬鹿げた指先を感じる。全部透明になっちゃえばどんだけ?うわ。まじか。笑ってしまっている、笑ってしまっているよ、抑えられない、枠が引きちぎれる、夜が増大している、水面の模様の一つ一つに自分自身の隠蔽された過去が、軽く死ねる、軽く生きれる、ご飯美味しいけど別に食べんくてもいい、名前がなくても困らないし君がいなくても海はあるから、黒い穴は広がり続ける、白い光も光速を超えている、翻弄されているときこそ呼吸器に意識を向けて、脳みそは誰のものでもない、もういい、うるさい消えろ。突き刺した幻、戻れない一線がくっきりと、見えるというか、無意識に規定していく。すべてについて語り足りない。パルメザンチーズになる。この遊びまだ続いていたのかと思う。ディズニーランドにいる。ディストーションを踏む。ディズニーランドで。逃れられない時、あなたならどうする?すべての情報にムカついて冷えきって、数千メートル規模の上がり下がりを体験しながら、伝統工芸品に念を送りたい、海で溺れている子供を助けたい、教室の窓から飛び降りたい。草一本生えてはいない。ここが子宮の中だとしても驚かない。子供の頃、太陽と話したことがある。何かを切り離すために設計された道具が手首にぶっ刺さっている、その断面は太陽に繋がっていて、街は夕暮れながら、買い物を終えて、誰かの歌が知覚できない次元から聴こえてくるような感じ、テレビがシンプルな感情を放映している、ぼくは温かい場所を探す、その様子も放映される、だけど誰も見ていない、というか誰も住んでいない、みんな温かい場所を探す、脳みその神経を一本ごとに標本にして、ずっと止まっていればいいのになあ。ぴゅーと風が吹いて、風邪をひく、こんなにたくさんの欠片が枝に絡まって、不思議だ、残念だ、残念だった、悲しみにばかり目がいってしまう。絶望と希望が絡み合ってもう離れない。ほんの些細なことで亀裂が走り、水の中にいるような感情に逃げる。必殺不感症。細菌が沸いていたとしても気づかない、目の前の可愛い記号に夢中になって、粒子の荒い適当な快感に呼吸器を満たされる、その目を閉じて、目の裏側の模様にしか興味がなくなっていく。友達になりたい、沸いている、水と花と時計とまだ混ざり合うずるずるの関係昼の電車何かの回路が間違っていて放電している頭から、不明瞭な匂い、何らかの記憶に直結している、現実感と互換性のない、震え、自分が猿の一種だとしても小さな白い虫だとしても一緒、細かい丸がいっぱい、歩いたり止まったり一秒と一秒の間。どんどん後方へ消えていく風のようなもの、大体全部がおかしい、そう、よく考えてみれば、思考の中に入っていけば、まあ大体すべてのものが、渦を巻いているし、解体をしている、自己増殖しながら壁に頭を打ち付けている、どうでもいい記憶を思い出しながら地面に穴を掘ってその穴を埋め続ける、独特の感情の起伏を伴って、その穴を埋め続ける埋め続ける、もう戻れない、もう引き下がれない、スイッチを入れる、キャラクターになる、2次元の笑顔で、綻びを感じて、そのまま一直線に何もかもどうでもよくなってしまえ、神経が疲れている、神経が無表情になってきた。燃え上がる肉体の内部がうざくなってきた。トンネルの屋根を内側からえぐる。影が移動していく、目に見えない生き物たちが、静かに暮らしているし、ぼくたちには時間がないから、今日もただそれだけの日々の枠内におさまって、不味い、味が、海の中で眠る、自殺行為、浮き輪をなくして、空を仰いでみる、雨が降り始める、一粒一粒の冷たいを感じる、わかる。力が使えそうなとき。一つの色に磔にされる、磔の刑だ、イエス・キリストみたいに、罪とか罰とかどうでもいいけど、そういうの考えたくない時ってあるよね、わかる、うどん食べろ、寄生虫、乞食、どんな姿であれ人間は平等だから、平等に共食いを、うどん食べろ。ふわりと浮いてしまうよ、俺の声が大気を震わせないから、脳みその溝の中ですべて完結しているので切ない、影が移動していく、それが何かに見える、捉えた瞬間に忘れる、一つの小規模な爆発、ダイビング、深くまで、アンビエントの先へ、個人的な気持ちは星の王子さまだ。骨折して傘が差せない、違う俺じゃない、傘が、傘の方が骨折しているので、俺には痛みがない、もちろん、でも冷たい、雨は、それがある、かなりある、風もあるし。この雨が雪に変わったとき、吹けない口笛を無理に吹く、そんな気分だから、靴の中に軍団の侵入を許して、ナイトクルージング、祠をこじ開ける、シザーハンズ、雪の中で踊る。お姫様になってしまっても誰にも咎められたくない。羽根が冷えてしまって、銭湯に行きたいと思う。そして季節は変わってしまう、年号も変わってしまう、年齢も、変わってしまう、恐ろしいことだだけど楽しい、今年は食べられる野草を探してみよう、そして命を食べる、命で腹が膨れる、魚にもなれる、鳥にもなれる。全開でいこう。自分が増えていく。全開で発射しよう。もちろんすべてのことは繋がっているからそれはアンチエイジングでありながら悪徳の栄えでもあり得る、でも大丈夫、教会に行きなさない、儀式に参加しなさい、そして清められたような気になる、ただちょっとだけ意識することができれば充分、それは嬉しい波紋として、わずかに揺らして、まあいいや、時計は嘘をつくから、絶対なんてことは絶対にないから。だから誰かになりたいの?だから自信を破壊しているの?小さくなる病。なんでも使いたい。君のポケットの中に入りたい。どうしても。ああどうしてもやりたいけどどうしても無理だ、つまり極限だ、飽食大国日本は極地に変わる、時間が未来から過去に流れていても大したことはない、逆のことっていうのは一緒だから自重しない、自分について拘らず、自分らしく生きたい。

人間は自分が動物だということを忘れがち

頭の中を温めているゾンビとその家族の絵が語りかけるはずだった未来に対する過去の風景をぐちゃぐちゃに塗りつぶすということがどういうことか理解しつつある、鮮やかなスピードだ、ゆるやかなメルトダウン、背景がぼやけて対象がより明確に主張をする、絶対に間違っていないということをはっきりと告げる。結局はわけがわからないし、身体の一部が欠けている、脳内の出血がだらりと垂れ下がっていながら追い越していく黒いムカデの足が、眠りながら語る、速い、もう崩れ落ちたい。移っていない、何も豊かではない、くるりと向きを変え、ぼかしていく日常の風景が素敵だった魅力的だった鮮やかな肉体だった視線が交差しながらそこに時間という芸術を付け加える、絵の具を落とす、涙と肉の塊、むき出しの。覚えていないこととその輪郭とリバーブ、依存症、迷いがないしただ抱きしめている温度の戦争、愛の、自尊心の、段階的に、悪い癖、嫌だったことその中身体の奥からわきだしてくる熱湯をかけてただれた皮膚の変型、顔面から顔面へ音速で乗り移って、小さな命が宇宙の中で無限の漂流を続けながら友達を探す、ただ友達だけをその応答だけを台無しにしながら踏み越えてただ待っているという行為は馬鹿げているに違いないし生き物としての弱さを抱えている、どうしても、どうしようもなくただ場面は転換しながら、空になりたいなあ、ああ空になりたいすぎる、つまらないですねあなたという存在は。呪詛。古来から受け継がれたネガティブなイメージ、うるさいくらいの冬の感じが変な色に染まりながら呼吸困難の極限状態をイメージ、塗り替える、正しくも正しくなくもないし人間は自分が動物だということを忘れがちである。また心の中にビルが建つ。震える弱さと震えない弱さ、海の生き物と海の死体、パレットとパレット、ぐるぐる渦巻く面白いノイズ、面白い光、路上生活者の憩い、さあ覚醒だ。トンネルを抜けて、またトンネルを抜けて、ものすごく小規模な、ものすごく局地的な戦い、そしてそれ以前の時代。テレビの中に入ろう、そして冬の夜空を輝かせている、どう考えても手足がだらけている、上手くいかない日々のままの顔がなにかを伝えるのはどうしても満足できない時の食事の不十分な空白の感覚、伸縮性がある、前方へ、後方へ、ランダムに。トリガーが止まらない、原因と結果が飽和して、ぼくは求めない、皮膚が乾いているから、空気中で溺れない練習をする。暴力的な自分の姿を絶えずイメージするしかやることがなくなってしまったとき、そこには紛れもなく神の意志が働いている、そしてぼくは空白の一部でしかなく、地球がまるごとおさまるほどの巨大な鍋で、ぐつぐつと調理されるだけ。童貞乙。自分が舞台の上に立っていることを忘れるんだ、あまりにも酸素が多すぎて。

ぼくはぼくの中に入りながら、君の中に入る君を体験したい

眠ってはいけない。反省をしなくてはいけない。心と肉体を片付けなければ、お前に来年はない、お前に来年はない。はいそうですか、女性器の名前を片端から言っていくぞ、白い空間で、生と死の狭間で、ドラゴンになりたい。どんどん押し流されていく、もの悲しい気持ちだ、だってそうじゃないか、君の肉体はそんなにも欠損していて、戦争が始まっても気づくことすらないから、ただ機械のようになって、旅人を見送るよ。ほら。まじか。音がない、音という音が、雄と雌とその仲間たちと共に、空に昇って、列になって、待っている、天国の扉が開くのを、開けてくれるのを待っている。筋肉がない、筋肉という筋肉が、仲間たち、徘徊する夜を、降る夜を、震える夜を。小刻みになって、ぼくはぼくの中に入りながら、君の中に入る君を体験したい、疑似、嘘と嘘じゃないけどグレーの真ん中で、待っているのか?問いかけているのか?虫を殺したいと思った、幼少の頃そう思っていた。火を燃やしたいと思っていたし、窓ガラスを割りたいと思っていた。その中の幾つかは実際に実行しただろうし、それを成し遂げた瞬間の心臓を包み込む温度、でも、もうむしろそれすら忘れている、フライパンで鶏肉と卵をかき混ぜながら、影の一部になっていたとしても構うことはないし、その薄暗さを愛しているんじゃないのか、異なる言語で綴られた、自分自身の物語を。ああ攻撃してくれ、もっと悪意に満たされろ、そしてよみうりランド、そこに行く、2000年後、技術が細胞を犯し尽くし、ぼくらの魂を守っていた皮膚が、ただれて、めくれあがった後の世界で。不安定ですか?左右の耳の穴の中に子供。無邪気な快楽が日本列島を子宮の中にじわじわと沈める、個体の消失、繰り返されていますね、個体の消失、真ん中まで、行け、個体の消失、AV女優が笑っているよ、録音しなくちゃ、レコーディングを始めなくちゃ。風のようにびゅんと戦闘機は急降下、縦断爆撃が脳のひだひだを穴ぼこだらけにして、他人のゲロの意味について考えている間に火事になる、ニュースや新幹線が騒がしく虚ろに震え、給食のコッペパンが自主的にちぎれる、こんな時代だから、でもだからこそ、防犯カメラのレンズが自主的に割れる、あなたはどう考えても不幸だったけれど、肉体的な反応から逃れられない、誰とも出会いたくなくなってしまう。棒が刺さっているんだ、そして囁いている、土の中の生き物が、輝く天体に向かって、無限に近いその空白を、燃料にして核分裂を起こし、歌が生まれるんだ、歌が生まれそうだよ、うんこが漏れそう。速さから逃れなくてもいい、先端をぐしゃぐしゃにして、涙ばかりを流す、涙ばかりを、凍った地面の上へ、飢えの中へ、通り越していく、すり抜ける細胞、番号を呼べない、震えない、上が見えない、恐ろしい生き物、恐ろしい物語、引っぱって、このひもを、ひっかいて、バイオテクノロジー、嗚呼、郷愁に駆られすぎて原型を留めていないもの、反応が遅れすぎている、人間ではいられない何者か、魂ではいられない何者か、電車の中が狭くなって呼吸と会話が不均一、雄と雌の延長線上におまえはいる、という真実をすべての物質と事柄がおまえに告げ始める、口々に、食らいつくし、それでも、終わりがないのは何故なのか、また出口のない哲学が始まるぞ、今まで何かに本気になったことがあっただろうか。のたうち回る自分を上からフィルムに記録している天使。家族で、フードコートで、活火山の内部で、目覚めそうな神秘的な、もっと呼吸が続けばいいのに。何をしても何やってんだろう俺と思ってしまう時に備えて、さあ指し示せ面白い光を投げておまえの存在と存在の中のくねくねとした部分、フラワーが開花し続けている、冷たくて青ーーい空気が鼻の奥を犯し窓が全開のまま軽自動車が暴走する夜を踏む汗を摘む舵を取るまったくと言っていいほど頼りないふざけた笑顔が、後方へ、そして海底を旋回する鳥、ボーイ、難しくはない、それは特に必要ではないし虚ろでもないけれど骨折しているわけじゃない溺れていない、どうだ、ドゥーガ、牙を差し込んでみたまえ、饒舌になってみせたまえ。赤ん坊が怯えて、ある種の運命を感知しながら言語的にそれをもてあましおもちゃにして上手く狂っているように見えるだろうか、夕闇が説明のいらない感じを醸し出す野山、瞬間を発見していない、我々はまだ溶け合っているから、このおぞましい渦の中でハンドソープで手を綺麗に洗いましょううがいをしましょうテールランプを光らせましょう、乳母車が必要になってきている様子を神経の中で複雑な模様の配置から読み取る、ぼくはかなり大丈夫ですよー。布団あるし。お茶も飲めるから。君がいなくたって、そうさあなたがいなくたって、YouTubeは見れるし、オナニーは最高、絶対に誰も住む予定のないただ朽ち果てるためだけにそこに存在し続けることを宿命づけられているかのような暗い蟻の巣みたいな建物がぼくの心の中にとめどなく建設されてゴーストタウンが出来上がりそうだ。文字。上手く話せないよ、だけども。命がこわれるまでは。