日報

あるいは遺書

りゅう

日記

無気力が過ぎる。ツイッター見るのやめたい。一日中頭が痛くて何もできなかった。バファリンを買いにいくことさえ。4時間くらい昼寝した。こんなことばっかりで嫌になる。
電車に乗るのがダルくなってきたので家の近くでアルバイトを探そうと思い、ローソンの面接に行った。帰り道、フロントメモリーを聴きながら何やってるんだ俺は、と言った。俺の居場所がこの世界にあるわけがないだろう。なんとなくそんな気分になった。え、なんで?別にそんなに変なこと言わなかったはずなんだけどな……。

自分が変なこと言ってしまった時のことが不意に浮かんできてアー!!!って言ってしまう時が最近かなり多い。嫌だ。後悔してる記憶多すぎじゃね?最近調子悪いな。まあ、調子良くなる要素あんまりないしな。ああ意味わかんない。俺は悪くないと思いたい。

屋根折りは解散しました。解散っていうか、気が向いたらまたやろうとは言ってるけど、今のところ俺の方ではやる予定はない。屋根折りのツイッター見たらメンバーはみんな元気ですと書いてあって笑った。
いつしかメンバーに心を開けなくなってしまったんです。というか、それは目の前にいるお客さんに対しても同様で、俺は今自分の心を守るために自分の身体から遊離した少しだけ高い位置から世界を見下ろしていて、そんなだからぎこちなくて独り善がりな表現しかできないし、練習入っても何がやりたいのかわかんない感じになって、曖昧に笑ったりニヤニヤしたりしてお茶を濁している間になんか色んなことが終わってた。
人のこと見下してる時点で人の心に響く歌は歌えないよなぁ、とライジングサンで銀杏BOYZ見た後に思ったりした。
多分俺の方から客席に心を開いていかないと、俺がやろうとしてることは誰にもわかってもらえないだろうな。表現方法を曲げるわけじゃなく、心構えの話。まあ、心を開いてもわかってもらえない確率の方が高いけど。いや、確率じゃないんだ、出会いはいつだって必然なのだから。理屈で結論を出すなよ。俺はどんなにひねくれても歌をやめることはできないよ。

俺は、客に理不尽な内容でクレームをつけられ「すみません」と謝った後、クレーマーが去ったことを見計らってからレジを思いっきりぶん殴ったりするような姑息な人間なんだよ(2ヶ月くらい前のことなのに未だに拳が痛い……)。あああ人が怖い人が怖すぎる、どうすればいいんだよお。どうしてそんな普通の顔して傷つけあったりできるのかな?
俺は悪くないよ。でも俺もちょっとは悪いと思う。そして君にとって俺は100%悪人なんだよな。めんどくせえ~心。人生に疲れてきた。人生に疲れるだけの年月を生きたと思う。長生きの犬より長生きしてしまった。まだ俺はこの人生で何も成し遂げていないけど、人は人生で何かを成し遂げなきゃいけないのかい?死んだ後どこに行くかすらわからないのに。過去とか未来とかに縛り付けられやがって。なりたかった大人になれたのかどうか考える以前に、そもそも大人になんかなりたくなかった。というより俺は子供とか大人とかの区別を全然信じていないから、もう大人なんだからと言われても奇妙な話で、何言ってるの?って感じで、でも雑魚だからわからないままその正体不明の圧に潰されそうになって、始める前から諦める老いた子供のようになりそうになる。それでもせめて、混じり気のない純粋な気持ちは大切にしましょうよ。生きてて嫌なことばかりじゃない。初夏の風とか、古びた家屋とか、柔らかい夕陽が話しかけてくる時もあるよ。いちいち意味なんていらないよ。

やっぱり嫌だ。俺は自分が嫌だ。安全圏で、お客さん気分で他人を批評するしか能がない人間になりたくない。ちゃんと命使いたいんです。

(↓ライブ前に書いたメモ)
ドキドキする!!
どうして自分はこんな思いをしてまでいちいちステージに立つんだろう!?
誰一人好きになってはくれないのに!
たまらなくなるよ。なんなんだよ。怒りでしか飛べないのかな?怒りでいいから飛びたい!