日報

もしくは遺書

人間やめますか?人間やりますか?

飛び交うカオナシ。泳ぎ交うカオナシ。行って帰ってくるカオナシ。行ったり来たりのカオナシアサガオ、カナシイ。植物の見る夢。片輪だって眠る。赤を険しくする。船に乗って、おとうさん。感じ方は人それぞれ。人間は必ず間違えている、今、そこで、ここで、今。知らない人に雰囲気を支配される。ぼくはボリュームを上げてあああと言う。意味がある時もあるけどない時もある。崩れてしまいたい。ごめんなさいと言いたい。卑怯に言いたい。地震の警告音。処理しきれない諸事、に追われて、死神が鎌持って。君のあの目を思い出してまた嫌な気分になる。沼だ。休みなく働き続けろ。鬱だ。嬉しそうに子供が跳ね回ってあれはぼくの子供じゃないけど広場には愛や愛に似たものが満ちていて、ぼくもそれに感染していたい。鈍い。おかしくなりそうになる。肺が。息が。何に犯されているのかわからない。何の入り口なのかわからない。夜を汚して、はい、そうですと、認めて、歌う歌?数える。これは夢ですかと尋ねる。かなりどうでもいいけれど。水が垂れ落ちて異次元で迷子になった。何歳ですかと尋ねる。かなりどうでもいいけれど。陰謀論に殺される。ふわり、ふわり、浮く、大地の恵み、血の巡り、臓物とゲロ。表情を凍らせろ。一人一人を突き刺す。ぼくはぼくのために人を殺せるだろうか、実際に。迷惑になる。潔癖になる。黒くなる。まだらになる。脱力して侵入を許す夢の子供の夢。目を閉じたら壊れていく。脳髄が凍る。妻と子供の夢。雪道はひどく冷たく、記憶を白の中に投げて氷点下に埋もれる、太陽さんが黙っている、指が動きにくい、太陽さんが他人のふりしている。ぼくは児童相談所にいく。ぼくは君に会いに行く。ぼくはひとりの時影を抱いて天井も壁も崩れ落ちていくけど気づいてない、全く気づいてない。人間やめますか?人間やりますか?どっちだっていい、いやよくないけど優柔不断。不幸の手紙がきた。誰にも返事を出さない、ぼくはキリストと交信する。拘禁。ぼくはぼくが選んだこの部屋でこの作用が耐え難い。ていうか一瞬だよね。あ、終わった。もうどんな絵の具も。確かにここにあるけど意味がないっていう感覚。上から下へ、パチンコ玉みたいにジャラジャラ流れ落ちていく。そして無人島に辿り着く。無駄に走ったり躍動してみる。無駄に叫んだり太陽に喧嘩を売る。そしてヘトヘトになったらよく眠れるだろうか。その目を覚まして窓をぶち破る、出る幻覚、入る幻覚、出る、幻覚、入る。植物が絡まるように、ぼくとぼくのお母さんと君と他人を、無関係なまま、音楽に合わせて踊る。果てまで来るから。障害されている。リアルに色が失くなる。はまらない予定の彼方からここ、必ず絶対に埋め立てる海の感触を、この手足でしっかりと、流れ落ちていく悲しい、ねむい、まだ朝かもう夜か、死ねよ。全然どうでもいい、痙攣している、全然嘘だから、真っ白、走り出すみんなが、走り出す走り出す、どこにいくの?コーヒーを飲んだりケーキを食べたりしてごめんなさい。死ねよって言った分だけ自分が死にまくるわけなんだけど、どうする?遺書を書く?好きな人に好きだと伝える?おいしいもの食べる?質問をする?ネットワークが断線して。ネットワークが焼失して。ネットワークが気絶して。季節が反復して。季節が再生して。季節が雪だるま式に暴走する。面白いことが何も言えないので仕方なく全てを言うことにした。うざい虫。ファビョり虫。なんか大切なものが歩くたびにぼろぼろ零れ落ちて、大切なものを持ちすぎてしまったようだった。何もかもが鬱陶しい。全てが嫌だ。悲しい装置だ。悲しい川。暴力の。歌と歌の周辺で回転しながら痙攣しながらたまにゲロを吐いて、思い出す時もある、けど思い出さない時の方が多い、けど思い出す時は大体周りに誰もいない。冷たさに溺れたらどうなるかご存知で?儚い人間の姿をもう見せないでくれ。良かったね。本当に良かった。雨が降ったことがない。風が吹いたことがない。子供は子供と愛とか恋とか、落ちたら死亡、落ちたらダサい。綱渡る黒灰色白、描写はクソ、まるで何かのように、まるで誰かのように、嘘くさい、後ろ暗い、海が嫌い、燃やしてその中を走り抜けてびっくりショーでびっくりするお茶の間、歓談、最も嫌いな笑い声、最も好意を持っている笑顔。交差するんだけど見てない、朝が嫌い。愛を知らないカオナシや愛を知ってるカオナシ。金持ちのカオナシ、貧乏のカオナシ。友達のカオナシ恋人のカオナシ他人のカオナシ先生のカオナシ。無理するな、ああそうだ、無理するな。盛るな。どっかへ行け、マジで。どこでもいい。ここじゃなければ何でもいい、と、全員がそう思っている。病院の廊下で、全てを含んだ感覚を知って、水が垂れ落ちる音をいつまでも感受している、自動的にそれを、電源を消して、ブラックアウト、ああもう何もしなくていいんだ。何もしないをしよう、今すぐそうしよう。ありふれた刃物でありふれたぼくを突き刺すと痛い。ありふれた痛み。ありふれた熱さ。文学的ではない。哲学的でもない。てか死ぬ。殺されたいと思った時も2秒くらいはあった。虫の一生。ガラスの中の太陽、小さな。崩れ落ちながら続く階段を降りていく、なぜか黒の配色、いや色覚異常か、停止。ピー。ぼくのこれまでを1枚の紙に上手い具合にまとめてプリンターで何枚かコピーしたけど捨てた。なんつーかそれは現実との接点がなかったんだよな、やっぱりそうか、君は窓際で死んでいる、景色が景色の仕事をしていく。お金があったら今すぐどこかに行くのか。家は建てないし子供もつくらない。家は建てないし子供を創造しない。暇潰しをしている。卑怯な暇潰し。日本語ぶっ殺す。好きでも嫌いでもない日本語。完全に無関係な日本語。空疎。空想。心のコンビニにDQNがたむろしている、殺す。邪魔ばかりしていることを詫びる。君は拗ねている。君は拗ねたまま今日も精一杯生きたと呟く。SNSが味方じゃない。アンパンマンも味方じゃない。でも敵でもない。太陽だってそう。それは残酷かもしれないけど、優しいかもしれない、けど、やっぱりどっちでもない。どっちかの時なんて一回もない。やるべきことを定めてやっていく。眠くない。泣きたくない。頭から落ちていく。怖いでしょ絶叫マシン。通学路や通勤電車が全部絶叫マシンだったら怖いよね。仕事してる時も、家に帰って風呂入ってる時も、全部絶叫マシンだったらどう考えても嫌だ。鬼がうろうろしている。うろうろするな。道路から道路、続く、まだ完成されていない狂気、というか誰も決定しない、おかしい、だって、こんなに死に近づいているのに、こんなに死と回転しているのに、ぼくは、何をしているんだろうか。背後から虚空が言う。背後が存在していない。背後ががら空きだ。白い。ああやめろ嫌な白さ、この嫌な感じ、どうしようもなく白い、どうしようもなく可愛い。何もすることがない。いなくなるよ。大丈夫だよ。涙を流して、鼻水も垂らして、行かないでと叫ぶ、そして乱暴なくらいに抱きしめて、痣が残る、これが繰り返される。ビートが生み出される。神が納得している。神は心を病んでいる。ハワイの夕暮れ。深海の生き物たち。誰もがうんざりしている。雨の日に。アベ政治。それドロップちゃうで。道路交通法違反。覚せい剤取締法違反。金と暴力とセックスと愛はやっぱり最高なんじゃないですか、神は心を病んでいるから。だけどそれは何にもなりづらいから、看板でも読んでるよ黙って。ずれる。ずりずり。なぜ情熱はこんなにも恥ずかしい概念になってしまったんだ。真っ赤な薔薇だって心外だと言っている。誰も許さない代わりに誰も咎めない。ぽつんとする。とにかく謝る。そして出て行ってもらう。クレーマーのおばちゃんが俺の人格を否定する。その瞬間、そう、おもちゃの世界に俺はいて、自動車や、熊は、みな性格がよかった。きっと急いだりする必要がないから。だけど俺は心を開くことを諦める。そして上昇し、雨雲の中に入る。閉じていた目を開き、世界のボリュームを、一段階、上げた。今日君の家が火の海になったとして。木枯らしが吹いている。眼差しを恐れている。小学生が超ウザい。ゲームボーイの中に世界はない。特定部位を刺激し続ける。全身に張り巡らされたバランスを意図的に崩していく。声も出ない夜の存在しない時間。病気になった友達が窓の外を見て言葉じゃなく語る。それを耳じゃなく聴く。毎日が白い。毎日が可哀想だ。毎日が可愛い。選択肢は狭くなった。昼寝して起きたら夕方だった。特に興味がない。特に音が鳴らない。覚えていないことが多いことは何故かよくわかる。意識を緩めれば直接触れる。見つめ合えない。有効的じゃない。だが無意味にテンションが高い。無意味に躍動している。それは一つの破壊であって、お前が日々こなしている仕事は一つの汚染であって、その汚染水をペットボトルから一口、ああ今日も死んでない、ああ今日も朝なんだな。美しくループする。何故かだるい。一言で伝わることに何千語費やすつもりなんだ。埋もれる土に。そのイメージは何のつもりなんだ。反省文。言い訳。雨。二つの目、無数の口。これなーんだ?なんだこれ?ギリギリ回避のスリルに依存する人々。夏の残像。ベルが鳴る、鳴りまくるけたたましく。ここどーこだ?いつだって想像できる悪意のない風景、鳴る、耳の中まで、ほとんど消えそうなベル。ゆっくりと立ち上がった。缶コーヒー。希望はない。震える細胞を無視する。待ち合わせをしているから、この時、この場所。さあ、今だ。撃て。雨。コンパクトディスクが回転する。