全ての要素を含んでいると言っても過言ではない

屋根折りとアコースティックソロ

俺は白くなりたいんだろうか

テレビは見ない。心が停止するから。SNSに参加しない。気になって眠れなくなるから。地球の自転する速度に脳みその回転を同期させて、粉々になった思い出の上に、激しい吐息と噛みつかれた痛みが、加速する。今日はオーバードライブしている。感動していたい身体が、栄養失調の子供のように、目に映るものなら何でも変化させてしまう。そんなものか。腹を空かせた子供。腹を空かせた子供。薪割りで叩き割りたい。乱暴はよそう。ぼくたちは一つなんだ、多分。本当の本当に守れなかった約束が宇宙のどこかの11次元空間にまだ漂ってるんだ、それを感じてしまって狂おしいんだが、それだけでいい。当たり前に終わった今日も大人しく音もなく、不平や不満ばかり言って、聞き取る声がごちゃごちゃと混ざる。くにゃりと曲がる目の前の道がこわい。そうして明日になった、ぼくとぼくの妻が寄り添って、なんだか変な感じだ。新しい明日、朝の光と夜の幽霊と、温度差を感じる皮膚と皮膚と世界の1ミリの隙間。手を伸ばしてよ、今日もまた太陽に向かって次々と参加しながら、天使が落ちるとしたらこんな雲だろうというような雲の上をジャンプしてぴょんぴょん。わけがわからなくなったら放っておいて、街の片隅でひとりでできる遊びをいつまでも考案し続けるロボットが、今の時代には必要だ、今の時代に足りていないものだ。それは貨幣に変換されない。大きな荷物を背負って旅に出た親戚のおじさんが、どこかで、苦悶の声をあげているけれど、ぼくは、ぼくの日々が曲がっているのを感じているから、とにかく歌わなければ、それをしてどうにかなるものは何一つなくても、なんとなくいい感じに仕上げなければならないのだ。迷惑をかけてすみません。言い訳を言って申し訳ないです。歩いていく人がいて愛や憎しみが宿っている、怖いけれど触れない。熱量が足跡となって、駅の構内を汚していく、これからどこに運ばれるのか、全然知らない兵士、のような太陽の子供達。ゲロを吐く酔ったひと。そいつを引っ張り出して、臓器ごと、燃やしてしまいたい。愛を知らないのは何故だろう。人は集団になると愚かになる。声を記録して、誰も知らないけど、いい、ほら犬が吠えて、猫が盛っている、今日も教室は動物園のように楽しそうに悲しそうに。風が白いカーテンを揺らして綺麗だ、俺は白くなりたいんだろうか。そんなものはどうでもいいと言いながらも、俺は宗教にハマっていくんだろうか。金さえあれば宗教にもハマれる。パズルのピースは真ん中に穴、甘いお菓子が口々に愚痴を言う。小さなものを集めよう、小さくて、変で、どこにでもある。誰かが自分の中に入ってくる、それをぼくは快く受け入れる。脳みそが犯されても、ぼくはちゃんとしていたいから。心から子供が怖くて、裂けていく、地面、地震が起こったから、仕方がないけど怒ってる。家庭の幸福。居場所がなくなってうろうろしている、子供が怖くて、ぼくは何らかの曼荼羅の一部になって、初めての恋の感覚を思い出そうと試みる。重力が今の半分になったら、社会生活は成り立つのだろうか。なんだかそれはすごく変だけど、大丈夫だろうか。いやそれよりも、翼が生えてくればいいのにと、素直にそう思う。この花はもう枯れてそれでもやっぱり可愛くて。新しい価値観新しい道徳、難しい文字、あたらしいことば。クエスチョンマーク、素朴な。クエスチョンマーク、純真な。これだから嫌なんだ、子供は、だけどなんだか、守ってあげたくなるよね。薄ら笑い、影。心の中の影。うざい窓。窓の外の殺人兵器。地雷を避けて歩くことに長けている人が、いるんだけど、それは未来。文学的だと思う。ふざけてふざけ通していればよかったけど、強迫性が強迫してくる、毎夜毎夜、マインドコントローラーを無数の人間が握り合ってる。つまり人類とは虚数なんだ。悲しみが突き抜ける。いつかの朝に見ていたその優しいカーテンのたなびきの中の一部になって、永遠にそのピースの一つになれたら、どんなもんだろう、ノーベル文学賞だろうか。この際一回でも跨り疑ったことを後悔しながら考えることをやめまくった地平の彼方に、白い輝きが見えて、俺は白くなりたいんだろうか、たくさんのモチーフが見えて、記号のようにしか見えなくなった透明な巨人が、見てる、見てるけどどうすることもできないよ。楽になって、リラックスをして、呼吸が呼吸の機能を取り戻し、明日が明日の機能を取り戻す。散財した夜の角で曲がり過ぎたことを思いながら、そんな風には生きられないから、アンテナを突き刺して、ダウジング人間になって、必死になる。必死になってたら楽しいだろう。音楽の混ざったやつを感知しながら、大気圏との境目に思いを馳せながら、缶コーヒーを飲みながら、脳細胞と脳細胞の隙間に思いを馳せながら、スケールが違いすぎて諦める。ダンスをしていたい。揺りかごに入っていたい。水は透明だ。桜が狂い咲いたら行きたい場所がある。生きた居場所にいる。遠くまで飛ぶロケットの雄々しいシルエット、シンボルマークは必要だろうか、誰かにわかってほしいと思っているのだろうか。海に落ちた何万年も前の飛行体が、まだ静かに呼吸をしているとしたら、ぼくはなんて声をかけるだろう。どんな感情の声を伝えるだろう。うにゃうにゃの線をきちんとして、ぼくだって動物だから、どうにもならない概念が、理解できないから、雑菌のように蠢いて。だから死なないでくれよ。乱暴な扱い方になっていく。バリアが次々と破られて、色んなことが混ざってもうどうしようもなくて、腹が立ったから。さて、これから。雨の匂いがする。音の中に全存在が沈み込んで止まらなくなったよ。涙が宇宙のどこかに繋がっているとして。コントロールできないものだけを部屋中に飾って、ぼくの部屋はぼくの部屋みたいじゃなくなっていく。ありえないほど気持ちがいい。ふざけている。なくした方がいい。壊れた方がいい。時間がチクタク、丁寧で真面目だ。積み重なる無限が手に負えない、せめてもう少し優しい人間になりたい。うんと伸びをする。へろへろのテープ。少しだけ懐かしい気持ちになれる風景。色は淡い方がいい。限りなく飛んでいく綿毛、のような。眠るように死んで。悲しみは淡い方がいい。淡い悲しみだけがこの世界に在ればいい。もう引力に惹かれることもない。自由と不自由の間の何もない部分。気軽に電話して、気軽に家に帰る。高らかに些細なことを歌う。針の先、鋭さに秋の日差しが反射して、神格化される。臆病で可愛い動物。裸でいることさえ、できない。袋の中に入っている、辺りの様子を伺っている。きょろきょろして、それからなんでもない顔をして、何も見ないようにする。ああ、ついに誰もいない場所にきてしまった。特異点。破壊神。寂しくて泣いていた。薄汚れた声や言葉。持っていこう。なんでも。地面に倒れてみる、空に落っこちてみる、幾多もの刺激に依存して、干からびていった。そろそろ親や友達に感謝をすることができるだろうか。ぼくはお金を稼いで偉くなりたいです。そして君をできるだけ楽しませたい。いつも何度でも、触れてみて、わかる、透明や不透明、0と1の間、0と1の愛だ、並べてみよう、好きなように、感覚を使って。